ヴィッツRSのモータースポーツ・ラリー・終戦・大分豊後大野市・来年頑張るに関するカスタム事例

二日間の大分ラリーを無事終えました。

自分も友人も最終戦の北九州は予定の都合参戦できないので実質大分が最終戦でした。

結果は…

あまり納得できないリザルトで思いっきり悔いが残りましたが友人共々車体造りや現場のコンディションに対する対応策の引き出しの少なさが響いたリザルトとなりました。

唐津でコンマの削り合いをしていたB選手からも「車体にダメージ負ったか、スピンしました？」と最終SS前に真面目に心配されましたし、他の方々からも「何か起きたの？」と次々聞かれるほどのタイムに2人揃って茫然自失でしたが同クラスで一緒に走ってもらった大将からは冷静に、

「大分はパワー区間だし単純にそのヴィッツの限界や、GKフィットやヤリスには上がり区間が増えるほど自分達は上っていくだけで置いていける」

と言われ個人的には上がり1本目でそこは理解していましたがドライバー心理的には中々そこを受け入れられず…

午前中のダウンヒルでなまじ区間トップを大差で自分達が取れたので安堵して後半のヒルクライムに臨んだから落差が酷かった…

表彰式後お通夜気味

でも自分も友人も91 ヴィッツに乗った事自体は全く後悔はしていません。

軽くて楽しいしね、、、

ただ今後このヴィッツで出るにしてもレギュレーション上パワーを上げる方では中々触れず、タイヤサイズにしても周りは16インチ205が履けるけどヴィッツは競技する上では15インチ195でほぼ頭打ちなので周りから指摘された車体造りに関してもまぁ厳しいよなと。

まぁなんにせよ無事最後まで送り届けてくれたヴィッツ号にも感謝。

ダウンヒルでは全然戦えるのは証明したので潔く勝負権が無いステージはトップは捨てる感じかなぁ

暗い出だしになってしまいましたが、舞台になった大分ではオーガナイザーの方々や地元の方々のおもてなしのおかげで楽しく快適に過ごせました

神楽舞？の舞台になるホールで開会式を体験できたのも新鮮。

地元の方々の太鼓演奏も迫力あり。

朝5:30起きのみんなも太鼓のおかげで目が覚めたらしいです（笑）

演者の方々の鍛えられた背筋が芸術的

今回はメカニカルトラブルのリタイヤ1台だけという珍しい完走率。

最終的には完走が1番よ

途中久住の見晴らしが良い所に立ち寄って友人としんみりと来年へ向けての反省会。

最後は日田で想夫恋の焼きそば食って帰宅。

来年また頑張ろう。