パジェロミニのオフ会・カーオーディオ・カナレ4s6・OFC・聴かない訓練に関するカスタム事例
2024年09月16日 22時52分
似たような写真ばかりで申し訳ありません
オフ会前日にカナレ4S6からカナレ4S6Gにスピーカーケーブルを交換
例に漏れずノイズシールド編み込みスリーブを被せてます。
低音の厚みキレが良くなりました。
埼玉までオーディオオフに行って来ました
新しい出会いに感謝
音楽の好みが近い方はシステム構成が似てるという偶然
もしかするとこれは必然なのかも知れませんね
メーカーやショップやオーディオショーなどで試聴しているとよく感じる事があります
基音しか聴いてない?
歪んでるの気がついてない?
低音遅れてるの気にならない?
などなど
僕が聴いてる音と違う所を聴いてるのではないかという疑問を持ち
ググって見つけたサイト
聴かない訓練
http://mushiofunazawa.com/text/kikanai.html
10年以上前から繰り返し読んでます
【実は、音に携わる者たちはみんな、「聴かない訓練」を積んでいるのです。
判りやすい例として、オーケストラのヴァイオリニストを挙げさせていただきます。(もちろん、ヴァイオリニストは耳が悪いとかそんな事言いたいはずがありません。どうかお気を悪くなさらないで下さい。)
ヴァイオリンという楽器を思い描いていただくと判りますが、まず、フレットがない。
そして、音がやや小さい。
そして、非常に大勢の方々と合奏することが多い。
ですからヴァイオリンを弾く方々は、多くの場合、非常に強い音程能力をお持ちです。絶対音感なんてザラです。
そして、大勢で合奏すること、それぞれの皆さんの音が小さめであることから、
壁からの反射音なども含めた音全体から音程だけを抽出する訓練を日々積んできた方々です。
つまり、音程以外を聴かない訓練を積んできたとも言えるわけです。 「オーケストラを換えたら基準ピッチが1ヘルツ上がった。なかなか慣れない。自分の音が出せなくなって困ってる」とおっしゃるほどの凄まじい音程感覚をお持ちのヴァイオリニストがしばしば、
位相差を全く聴き取れない理由はここにあるのだと思います。
それこそ、左右のスピーカーが逆相でも気づかない。
ステレオスピーカーから左右逆相で交響曲なんか鳴り出したら、一般の方でも「なんか変」くらいは思うでしょうし、エンジニアさんだったら後ろにのけぞるくらい異常な音に聴こえるはずです。
でもヴァイオリンをはじめとするオーケストラの弦関係の方々は、反射音=位相のずれた音もひっくるめて聴いて、そこから音程だけを抽出する修練を積んできたせいでしょうか、全くそれが聴き取れない方が多いようなのです。
レコーディング現場で「位相がずれて気持ち悪い」とみんなが言ってるときに、「そんなの音楽と関係ないでしょ?」と言って顰蹙を買ったりするのは、耳が悪い方ではなく、位相ずれを聴かない訓練を積んだ方だったりもするのです。】
オーディオで1番重要な事です
【自分は聞こえない人間だと思って敬意を持って相手に接すること、
相手は聞こえない人間だと思って注意を持って相手に接すること。】
褒められても自分が1番だと傲慢にならない様に気をつけてこれからも謙虚にオーディオと向き合っていきたいと思います。