ミゼットの異音・異音調査・エンジン下ろし・クランクシャフト・カムに関するカスタム事例
2023年02月24日 05時42分
初めて買った車が日産パオ(中古)。 そこから、バンデンプラ・プリンセスを増車し、プリンセスがMGに変わり、パオがVOLVO240に代わりと、ネオクラシック&クラシックカーしか買ったことのない変態ですが、よろしくお願いします。 ちなみに、自身でしたメンテナンスはオイル交換やフラッシャーリレーの交換など簡単なものしか経験がありません…もっと頑張らねばと思う日々です。
昨年10月にトランスミッションのオーバーホールをしたミジェットですが、それから2ヶ月は乗る時間もなく今年の1月にやっとドライブに連れ出したのですが…
走り出したら異音のオンパレード!
クラッチを踏むと激しいキュルキュル音。
走行していてもしていなくてもトランスミッションとエンジンの間?からのジャリジャリコトコト音。
前者はレリーズベアリングが新品だからか?と思っていましたが、後者は初めて聞く音でしたし音量もかなりのものだったので心配になり2月の頭に主治医に預けてました。
結果、音の再発は認められ無かったもののエンジンを下ろしてチェックされたとのこと。
結果、全く異常無しとのことで再組立して様子見となりました…😢
さて、組み上がった後に音が消えているか、完成まで楽しみと不安でいっぱいです。
ジャリジャリコトコト音。
エンジン音で少し分かりにくいかもですが、走っていても相当な音がしていました。
クラッチを踏んだ時のキュルキュル音。
主治医とも会話しましたが、予想通りレリーズベアリングを新品にしたことによるものらしく気にしなくても良いとのこと。
もし、消すならクラッチディスクとレリーズベアリングをセットで交換するしか無いと…
問題ないなら、このままで諦めます。
半分解されたAタイプエンジン。
クランクシャフト
クランクシャフト
ジャーナルの状態は良いらしく、向こう20年はオーバーホール不要とのこと。
ロッドの受け側も同様に綺麗とのこと。
カムも問題無し
エンジンのいなくなったエンジンルーム
レリーズベアリング。
前回、トランスミッションのオーバーホール時に新品に変えたので厚みは十分です。