ジムニーの素人DIY・エンジンヘッドオーバーホール・エンジンメンテナンス・終盤戦②に関するカスタム事例
2024年11月05日 12時24分
2017年6月に、冬季には乗れないエリーゼを購入しました。 一年に3ヶ月ほど乗れない時期がありますが、それを補うほどの楽しさがこのクルマにはあります。 休み、晴れの日限定での出撃になります。 よろしくお願いします。 写真はデジイチで撮影してます。 こちらの愛機は【D7500】。 2018年7月より稼働です☆
完成が近づくにつれ、ソワソワ落ち着かない状態です。
こんにちは、赤エビです|ω・`)ノ ヤァ
エンジンヘッドをブロック部にドッキングさせ、見えなかったゴールが見えてきた!
と、思ってた時期が私にもありました…。
本日の記録です。
まずは昨夜、カムシャフトとハウジングをサンエスK1で洗浄します。
カムシャフトの取り付けが待ってますからね〜。
やはり汚れは少しでも落とせたほうが良さそうですし。
インテーク側とエキゾースト側のカムシャフトを間違えないよう、メモを付けておきます。
ちょいとオイルカラーに染まった彼。
油汚れに効くサンエスK1風呂に入ってもらいましょう。
肩こり、腰痛などには効果はなさそうです。
彼らもいっしょに入ってもらいましょう。
ハイ、翌朝です。
10時間ほどの長風呂でした🤣
キレイなシルバーカラーになりました👍
ハウジングには、左側やと〜
E2
↓
との表示があります。
エキゾースト側の2番目ハウジング
矢印の先にタイミングチェーンありまっせ
そんな意味だそうで。
右側は、
I2
↓
ですので、
インテーク側2番目
矢印の先にタイミングチェーンありまっせ
そーゆーことです。
カムシャフトは、ブラシで磨いておきました。
落ちないシミみたいなも汚れもありましたが〜軽く済ませておきました。
水洗いで洗浄液を流して、ドライヤーで乾燥させます。
サビが怖いですが、すぐにオイルでコーティングします。
ワコーズのASPです。
カムシャフトを組み込むときの潤滑剤になりますね。
まずは〜カムシャフトにドレッシングではなく、オイルを塗布していきます。
( ・ω・)ヌリヌリ
カムシャフトが触れる場所に、ワコーズのASPをヌリヌリしていきます。
こちらはエンジンオイルに溶け込むとのこと。
カムシャフトハウジングにもヌリヌリします。
エキゾースト側とインテーク側のカムシャフトを間違えずにドッキングさせます。
ハウジングを設置してラチェットで仮止めします。
トルクレンチで指定のトルクで締めていきます。
締め付ける順番ありです。
次にタイミングチェーンを取り付けます。
チェーンガイド、タイミングチェーン、チェーンテンショナーの順番で取り付けます。
チェーンの黒い部分をカムシャフトのマーク部分に。
黄色い部分をクランクプーリーの一番下にして取り付けます。
黄色いのはここね😄
チェーンテンショナーは、針金で縮めたまま固定しときます。
カバーを取り付けてから、針金を、抜きます。
スパークプラグ取り付けです。
新品を用意しました。
さて、ここからが心配どころ。
シクネスゲージで、バルブクリアランスを測定します。
分解前の数字と変わるはずなので、基準値以内に収まってくれれば〜!
ラクなんやけどなぁ〜。
今日のランチはコレです🤣
ハイ、12枚のシムの内、8枚交換となりました。
クリアランスがほぼ無いのもありまして💦
インテーク→0.18〜0.23
エキゾースト→0.30〜0.35
前期型はエキゾースト側の基準値が違っています。
1番IN 0.22 0.28
1番EX 0.07 0.02
2番IN 0.19 0.22
2番EX 0.23 0.15
3番IN 0.19 0.20
3番EX 0.10 0.19
インテーク側は比較的クリアランスありで、ほぼ基準値以内に収まってます。
1番だけ、ガッツリ開いてますが🤣
逆に1番エキゾースト側が、ほぼ密着状態。
1番薄い2.18mmのシムを入れることになりました。
ソコソコの出費になりますね💦
計算式に当てはめて算出しましたが、これはスッパさんの言う通りでエクセル関数に計算させたほうがラクやわ🤣🤣🤣
今回、カムシャフト〜タイミングチェーンの取り付けまでやりましたが、シムが届いたらまた解体やな🤣🤣🤣🤣🤣
SST買うのも嫌やし😅
そういや、今週末日曜日はTRGの予定なんですが〜また雨なんですよ。
洗車してないし、給油もできてない。
昼から洗車してよう。