アクティトラックのオーディオ交換に関するカスタム事例

JC1ライフなどの純正オーディオを手に入れたのでアクティに突っ込もうと画策。

まずはメーター周りのパネルを外します。
センターはメーター周りと一緒についてくるので、この一面全部が外れることになります。

ハンドル右側の付け根あたりにリムーバーを差し込める溝があるので、傷をつけないようにねじ込んでツメを一つ外します。
あとはそこを起点に一つずつツメを外していきます。
基本的に手前側に引っ張るようにパネルに力を加えればバコバコ外れていきますが、エアコンスイッチ付近のパーツが細くなっているエリアは要注意です。

パネルにはハザードやらレベライザーやらが付いてますが、もちろん裏にはカプラがいます。

上の青いのがハザード、下三つが荷台ランプ、デフロック(グレードによっては無し)、レベライザ。
パネルが外れたらオーディオを固定しているネジを四つ外します。

オーディオが外れたら、今度はステーを外します。
プラスが切ってありますが、ソケットやらメガネで緩めたほうが舐める心配もなくベネ。

プラスドライバーで緩める場合はグッと押し込みながら軽く回してやるようにすれば舐めにくくなります。

外したネジは本体に付けておくと、「このコンポ使わないんだけど いる？」と友人に渡す際にもネジの渡し忘れが起きにくくて便利かも。

ここで中に入れていたCDを取り出していないことに気づく。
カプラを挿し、アースを落としてCDを摘出。

次はステーを新しいオーディオを組み付けます。
左右があるので気をつけながら…。

と、ここまで順調にきたのですが…。
そう、このコンポ ロック付き24ピンなのです。

対するアクティはロック無し20ピン。
付かねーじゃねえか！

というミスもあるので、車のカプラ形状はよく調べておいたほうがいいです。
私は下準備無しに作業を始めたので、このあと元どおりに復元してアダプタの発送を待つ羽目になりました。

アダプタ到着次第 装着予定！