タントのかずさんが投稿したカスタム事例
2023年07月23日 21時54分
1号機のオイル交換時期がきたので交換します。
今晩は丸山モリブデンを添加するので!エンジンオイルはモリブデン配合無しのベースオイルとオイルエレメントを用意。エンジンオイルは今の時期下手するとタービンブローが怖いので5W-30、エレメントはいつもの量販店の物でダイハツの軽自動車用はPX-8なのですが今回は容量を少し増やすためトヨタ/ダイハツの普通車用?のPX-1を付けることに。
廃オイル処理に一般ゴミと一緒に捨てられる処理パックを用意。
オイルを抜く前に下回りを見てみると距離の割には滲みも無いです。
処理パックを下に置きドレンボルトを抜きオイルを排出。ドレンワッシャーは痛みも少なそうなので今回は再使用。本来は基本毎回交換です。
ドレンボルトを締めたらオイルエレメントを外します。
右が外したエレメント、左が今回付けるPX-1のエレメントです。容量的に0.2~0.3位増える位ですかね。
新しいエレメントのリングに薄くオイルを塗って取り付けます。
量販店に売っているエレメントはリングにオイルは塗ってありませんが部品卸で売っているエレメントは薄くオイルが塗ってあります。
L350Sのエンジンオイル量はオイルのみ2.1、エレメント込みで2.3literと他と比べると少し少なめな感じです。
丸山モリブデンの配合率は総オイル量の5%で今回は約2.5位なので5%で125cc位なので少し多めの140cc添加。
ちなみにSOD-1は10%です。
そのまま入れずにオイルジョッキに入れてエンジンオイルを入れる量の半分位入れてよくかき混ぜます。
よくかき混ぜたらオイルを入れます。
残りの量を入れてエンジンをかけてオイル量を合わせます。量は止めてすぐにゲージでアッパーレベルに合わせています。
余ったモリブデンは酸化しないのでエレメントに付いていたカバーを付けて保管しておきます。2号機もオイル交換時期が近いので残りはそっちに使う予定です。
エンジンをかけて10分位かけておきます。その間に次回オイル交換距離を書いて交換ステッカーを貼ります。
交換距離は他の人でシビアコンディションで約3000キロ、通常で約5000キロ、最近の車はメーカー推奨で約10000キロになっているのと丸山モリブデンの効果が出てくるのが5000キロ以上らしいので10000キロに設定して時期が来たらオイルとエレメントを同時交換しています。10分かけてる間にエレメントからの漏れを確認したあと2000回転位迄回転を上げたまま少し保持した後エンジンを止めてもう一度確認して問題なければ交換終了です。
丸山モリブデンを添加後はエンジンの回りが軽くなりメカノイズが減り静かになった感じです。丸山モリブデンを添加すると元々丸山モリブデンの色が灰色なので普通のオイルの色と比べると入れてすぐにかき混ぜるのですぐに灰色、黒っぽくなるので知らないとスタンド等で確認してもらったりすると汚れてると言われてオイル交換を勧められるデメリットがあります。以前知り合いの車に添加したらスタンドでオイル量を確認してもらったら汚れてると言われて交換されたということがありました😓