RX-8の車両火災・トランクルーム・熱対策・断熱材・トラブルに関するカスタム事例
2022年03月05日 05時48分
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RX-8が燃えた話する?(笑)
燃えたと言うと大袈裟なんだけど、危うく車両火災ですよ(笑)
そもそも、どんな熱量加えたらこんな事になるんだよって話なんだけど、ミニサーキットやジムカーナだからって油断は出来ない。
エンジンをぶん回して、常に5000rpm以上をキープして走り回っている様なシチュエーションだと、マフラーが高温になるのもわかるんだけど、遮熱板も付いてるし、いくらなんでも燃えるなんて事はないだろ??って思っていたのですが。。。
社外品のマフラーなどを使っていたら標準の設計とは言えないのかもしれないけど、吸排気もノーマルで妙な改造はせず、標準の遮熱板も装備してますからね💧
いつもより数周多めに走ってからクーリングラップを取っていたら、何やら車内が焦げ臭く、煙が充満している事に気付く。
慌ててトランクを開くと、大量の煙がもくもくと(笑)
カーペットが焼けて、黒焦げに。
幸いにもトランクルームのカーペットと、塗装面のダメージだけで、走行には全く支障はないものの、焼けた塗装はサンドペーパーで剥がして錆止めに塗装を行いました。
耐熱塗料を使用し、見えない部分なのでテキトーに刷毛塗り(笑)
みんな大好きカーボンですよ(笑)
耐熱塗料だけでは、またカーペットが燃える恐れがあるため、難燃性のカーボン繊維のスパッタシートを二重にして敷いておきます。
この上には元通りにカーペットを敷くので、軽量化ではなく断熱素材としてね(笑)
これ以降は燃える様なトラブルはなくなりましたが、この車、全開走行後のトランクルームはめちゃくちゃ熱くなりますよね。
センタートンネルや燃料タンク周辺も熱を持ちますし、マツダもリコール対応で断熱材を追加していますし。。。
まだまだ燃えそうな部分は多そうなので、ご注意あれ(笑)