ジムニーシエラのシミー ジャダー 改善に関するカスタム事例
2020年04月05日 20時33分
お邪魔します。 ⭐️1970年生まれの、オヤジです。 ⭐️お気に入りの場所は、R151、R152、白倉山周辺、天竜スーパー林道、黒川牧場天空の池、天竜川河川敷、京都木津川河川敷などなど。 ⭐️20年のジムニー生活(浮気生活)を卒業し原点回帰、若かりし頃のFCでの走りを思い出しながら、Zを転がしていましたが、、、大きい重い車は性に合わず、今はワークスに落ち着いています。やっぱり、軽さは正義ですね。
1年ほど前から、60〜70km/hでシミーが出るようになりました。モゾモゾ段階でハンドル軽く振ると直る程度。しかし、先日の茨川集落跡初訪問の帰り道からは、30km/h程度でもプルプルし始め、ハンドルを大きく振らないと直らない程に。でも70km/h以上では、全く出ない。
そこで、キングピン、ベアリングを交換。これで30〜60km/hは対策完了。しかし、60〜70km/hは相変わらず‥‥じゃなく、酷くなってる!ラテの遊びが酷かったのでブッシュを疑い、ボルトを緩めるも抜けない。ココまでが夜の作業。
翌朝見てみると、やっちまってた!ボルトにブッシュカラーが固着してて、無理にボルトを緩めたから、ブラケットを広げてしまた。
で、ボルト頭をグラインダーでぶった斬り、バールでブラケットをもっと広げて、ボルト付きラテを下へ引き抜き、とりあえず分解(破壊!?)成功。
その後、家にあった代替ボルト&カラーを仕込むが、遊び(隙間)が大きすぎ、組んで試走するも、以前よりも酷くなってしまった。そこで、写真の通り暫定応急措置。ブッシュとカラーの隙間埋めに、0.3mm銅板をシム代わりに使用。近所を10kmほど試走すると、全くシミーは出ず。シミー前兆のモゾモゾも消えた。もう一回分解して、試走でできた新たな隙間に増しシム突っ込んで、組んで試走‥‥完璧です。コレがいつまで保つかは不明。