ランサーエボリューションのカムプーリー調整に関するカスタム事例
2018年05月09日 17時28分
『もう1000rpm欲しいっすねー』
ファイナルギアを、5.09に変更してローギア化させているので、立ち上がりのかったるさは、ほぼ改善出来ましたが…タービンのインターセプトからの高回転までの吹き上がりが今ひとつ足りない…っと感じていました。
その原因の一つは、カムスライドプーリーの調整で、わざと立ち上がり重視に振っているためで、ローギア化の効果は、十分手応えを感じましたので、今度は、極端に高回転重視へ、振ってみようと思います。
東名パワード カムアジャストプーリー
パーツ紹介でも書きましたが、IN・EX共にスライド調整出来ますので、パワー重視にセッティングさせます。
アイドリング時は、不安定な状態になる代わりに、インターセプトから、8500rpmまでの吹き上がりを改善させてみようと思います。