Aクラスのforge・ブローオフバルブ・ブーストトラブルに関するカスタム事例
2019年09月30日 12時33分
AMG A45S EDITION1とRX-7(FD3S 6型RZ)を所有してます。 通勤やお出掛け•サーキット走行などメインで使用はA45S、FDは時間がある時に息子と2人でドライブかサーキット走行で。 FDは以前所有してた時と同じ仕様にするために、まずは外装のリフレッシュも兼ねてFEED仕様にするために藤田エンジニアリングにて制作中です。
ブーストトラブルがあったため主治医のところに預けてました。
トラブルの原因だったFORGEのブローオフです。
ただ誤解なきなんですが、このブローオフ自体が悪さしてた訳ではありません。
むしろ良い製品であり、タービン保護にもなります。
問題はこれを取り付ける際の組み付けと取り付けのミスだったそうで、ブローオフ本体がほぼ分解してたようです。
このミスはFORGEのブローオフバルブあるあるだそうで、取り付け経験がない人がすると高確率で起こる事例だそうです。
この写真はすでに主治医が洗浄とOHをして組み付けをしてもらった状態です。
ブーストトラブルでタービン本体への影響はなく、念のためチェックしてもらいましたが問題なしとのことでした。
せっかくの取り付けのし直しになるので、耐久性と熱害対策用でシリコンホースで取り付けしてもらいました。
今回は定番の青ではなく赤にしました。
エンジンカバーを外せばすぐにチェックできるようにブローオフにマーキングしてもらってます。
ブローオフも消耗品なのでメンテナンスフリーという訳にはいかず経年劣化もあるので、線同士が大きくずれてきたらOHの時期だそうです。
取り付けと組み付けをし直してもらうことで明らかにトラブル前よりも加速感が増し、ブーストのかかりも安定してます。
特に再加速でのブーストのかかりは抜群です!
後期型はブローオフを取り付けるメクラ蓋がないので、ある意味前期型だけの仕様変更だと思います。