ソアラのヒーターユニットオーバーホール・自己満足の世界・色々交換・整備記録・地味作業だけど満足感ハンパないに関するカスタム事例
2023年02月10日 00時43分
30ソアラ中期所有です 自己流で自分好みの車弄りをしてます 如何に弄った感を出さず純正風に近付けられるか…!を拘りに地味な弄り方をしています… なので派手さはありません。。 車弄りは自己満足の世界。。。 最近は修理や愛車撮影がメインになってます 共感できる人からのコメント、フォロー宜しくお願いします
ヒーターユニットオーバーホール続編
新しく隙間スポンジを貼り替えたシャッターをケースに組み込み作業
シャッターの可動部及びサーボモーターリンケージに樹脂用グリスを塗布しておく。
必要な箇所にグリスが塗布されていない部分があると可動時異音の原因になる。サーボモーターを取り付ける前に手動チェック
内外気切り換えシャッターAssy
ケースも見違えるほどキレイになりシャッターの隙間、動きも問題なし
今回の作業の源
新品のヒーターコア
数年前に購入していて寝かしていました。
噂では後期はアルミ製だとか?
同時にセンサー類も新調です。
ヒーターコアの温度を監視するサーモセンサー
当時トヨタへ注文したら在庫は無く受注生産扱いでした。
左が既存エバポレーター
右が新品エバポレーター
エアフィルターを介しているはずなのに、新品と比べるとだいぶ汚れてる様に見える。
同時にエバポレーターのフィンに付くサーミスターも交換する。
エアフィルターも当然交換
前回の交換した履歴が残っていてなんと平成24年でした…
もう10年以上経っていたとは…
ヒーターユニットを真下から見た構造
フィルター交換引出がある下部のパネルを取ると写真の様にエバポレーターの前面にフィルターが収まる構造です。
エバポレーターへのガス管出入口サポート
冷媒ガス管の車内側と車外側の中継部分であるサポートの廻りにも隙間スポンジがあるのでここも新たに貼り替えた。
写真はサポートをヒーターユニットケースに取り付けた状態
デフロスター吹き出し口周りも隙間スポンジを貼り替えた。
密閉性を高める為、ダッシュボード側にも同じ厚みのスポンジを貼ってみた。
次回はヒーターユニット本体の組立仕上げ、車両搭載について記録紹介していきます。