S3 スポーツバックのアウディ・ゴルフ・エアサス・S3・車両製作に関するカスタム事例
2019年12月09日 21時03分
今回はACCUAIR suspension
について書かせていただきます。
今までのエアサスはエア圧の数値を確認しながら微調整を行うのが通例でしたが、このACCUAIR e-Levelシステムによりエア圧の計器そのものが不要になりました。
フルボトムさせてフレームに干渉する所を加工していきます。
フレームの加工した所の溶接、防錆処理もしっかりと行なっていきます。
↑ライドハイトセンサー
↑フロント側
足回りに組み込むライドハイトセンサーによって、キャビン重量の増減や走行中の沈み込み時の
車高の変化を瞬時に感知して補正するシステムです。
↑リヤ側
積載物が多い時や乗車人数の変化によって変化する車高も登録している車高へ自動的に戻ります。
これにより今まで難しかったエアサスでのアライメント調整も出来るようになります。
ENDO-CVT
コンプレッサー内蔵バルブ付きタンク
エアタンク内に全て入っているのでシンプルな見た目にする事ができます。
そして、このシステムの最大のメリットはコンプレッサーの作動音が静かな事です。
ENDO-CVT 内部構造
エアサスあるあるなんですが、コンプレッサー作動音が大きくて隣の人と会話できない…
なんて事はありません。笑
特にこのS3スポーツバックやVWのゴルフなど、室内とトランクが区切られていない、ハッチバックタイプの車にはオススメです。
気になる作動音は
https://youtu.be/0ebnrwFqHeg
もしくは
@accuairさんのInstagram
ハイライト Silence is here
で確認できます。
2019年3月頃