ミラジーノのベルト鳴き・ベルト交換・ベルト調整に関するカスタム事例
2021年05月09日 11時39分
世間様の許す限り、家族の許す限りクルマで遊び倒してやるぞ!(爆) instagram @fantomdesign Twitter @753FD_Japan です、どうぞよろしく。
先日の雨の日エンジンルームから突然キュルキュル音が鳴り出しました。昨年10月にウチに来て以来一度も見ていなかったオルタネータかなと判断して、休みの午前中、ちゃっちゃと交換に取り掛かりました。
まず外さなくてもできるけど顔面撤去から。。
部品は準備してありました。タイミングベルト、テンショナー、ウォーターポンプ、パッキンもありますが、最終交換日のラベルを見るとあと10,000キロぐらい大丈夫そう。。
次回の車検が10月なので、その時にエンジンマウントと一緒に交換しましょう。
今回はパワステポンプ、エアコンコンプレッサー、オルタネーターのベルト3本を交換します。
ベルトはエンジンルーム右側、フロントフェンダーの裏側あたりに集中しています。それぞれの部品が長穴に固定されて動くようになっているので、緩めてベルトを張り替える、部品を引っ張ってベルトを張った状態にして元に戻す、コレだけです。
必要なスパナは12ミリ、14ミリだけ。
ただし超狭いので、うまく行かないでイライラしそうです。落ち着いて作業すれば大丈夫ですけどね。
交換後のようす。
取り替えたベルトにテンションを張るにはバールなどでテコの原理を使ってグイっと(マジでこんな表現がピッタリ)ポンプやオルタなどを引っ張ってあげると良いです。この瞬間がなんか気持ちいいのはやったことのある人ならわかると思います♫
貼り具合は押した時に指一本程度たわむとか、自動車学校で教えてもらいますが実際それでは緩すぎます。カッチリとテンションを与えた方がいいです。
(このカッチリを表すのは難しいですが、少したわむぐらいのカッチリ感、、と申しましょうか。。)
外したベルト①パワステポンプ
小さいヒビが入ってます。
外したベルト②エアコンコンプレッサーベルト
ヒビだらけ。。
外したベルト③オルタネーターベルト
縦に裂けてました。。(怖っ)
①②③は取り外す順番でもあります。
慣れてくれば作業時間は30分ほど、DIYの練習にはちょうどいい作業だと思いますので経験のない方もやってみるといいと思います。