2019年07月10日 (更新:2022年10月21日)
ゼロクラウン・クラウン180系の定番カスタムを紹介!
ゼロクラウンという愛称で親しまれる180系クラウンは現在も人気のモデルです。オーナーの方や購入を検討されている方も多いのではないでしょうか?今回は、そんな180系クラウンの定番カスタムをご紹介します。今後、ゼロクラウンをカスタムする際に参考になりますよ。
CARTUNEユーザーのカスタム例
車をカスタムする際に、自分が理想とする車のイメージがあるはずです。どれだけイメージ通りに車をカスタムできるかが鍵となります。そこで、まずはユーザーの方々のカスタム例を見てイメージを作りましょう!
エアロも派手すぎずにまとまっており、タイヤがツライチなのもとても評価できますが、それ以上に電装系のチューンが素晴らしいですね。イカリングをいくつもヘッドライト内に入れることにより、一気に最近の車の雰囲気が出ます。さらにウインカーをLED化している点も良いですね!
つけるエアロによっては、このようにゼロクラにスポーティーさを出すことも可能です。まるでベンツのAMGのような高級感も出てきますね。エアロ選びはとても重要なことがわかります。
このように、リアのテールランプもカスタムすることが可能です。LED化することにより、後ろから見た印象も大きく変わりますね!昼間でもアピールすることができますので、お勧めできるカスタムです。
ゼロクラウンのスペック
カスタム例の次は、スペックをご紹介いたします。ゼロクラウンの魅力的なところは、以前のクラウンからプラットフォーム、エンジン、サスペンションなどを全て一新したことにあります。まさにゼロからのスタートと言えるわけですね。それでは、具体的なスペックを見ていきましょう。代表的なグレードをご紹介します。
ロイヤルサルーン | ロイヤルサルーンi-Four | ロイヤルサルーンG | アスリート | ||
---|---|---|---|---|---|
排気量 | 2,499cc | 2,994cc | 2,499cc | 2,994cc | |
外寸(全長×全幅×全高) | 4,840×1,780×1,470(mm) | 4,840×1,780×1,485 (mm) | 4,840×1,780×1,470(mm) | ||
駆動形式 | FR | 4WD | FR | ||
車両重量 | 1,550kg | 1,650kg | 1,610kg | 1,560kg | 1,600kg |
最大出力 | 215ps | 256ps | 215ps | 256ps | |
最大トルク | 260N・m | 314N・m | 260N・m | 314N・m | |
カタログ燃費 | 12.0km/L | 11.4km/L | 11.8km/L | 12.0km/L | 11.8km/L |
実燃費 | 10.64km/L | 9.12km/L | 10.28km/L | - |
ゼロクラウンの定番カスタム
次に、ゼロクラウンのカスタムについて具体的なパーツを見ていきましょう。カスタムで欠かせないのはホイール、エアロ、車高調です。それでは、いくつかご紹介しますのでカスタムの参考にしてみてください。
ホイール
まずはインチアップをして車の存在感をアピールしましょう。ゼロクラウンは20インチを装着するとかなり際立って見えますし、キャンバーをつけずにも装着できるようです。それでは、インチ別にご紹介します。
WORK VS TX 20インチ8.5J
マッドカーボンに金色の差し色が高級感を出しますね!リムも設定されていますので、立体感がさらにホイールを大きく見えます。デザインがスポーティーなため、アスリートにはかなりフィットするのではないでしょか?
WEDS クレンツェ マリシーブ 19インチ8.5J
クラウンにはメッキホイールがよく似合います。中でも、ブラックボディにメッキホイールを履くと特に強調されますね!20インチでは少しホイールが大きく見えすぎてしまうと思う方にとっては、バランスを19インチでとってメッキで大きさをアピールするという手法がおすすめです。
エアロパーツ
エアロパーツは車の表情を決定する重要なパーツです。好みのエアロパーツを見つけることで、愛着もさらに持てるようになります。自分好みの顔にして、自分だけのゼロクラウンを見つけましょう!
K-BREAK HYPER ZERO CUSTOM 3点セット
フロントマスクが一気に最近販売されているトヨタ系の車のような雰囲気に変わります。さらに、リア部分もスポーティーさを演出してくれます。3点セットである点も統一感があり、非常に綺麗に見えますね。
WALD
WALDのエアロはそこまで外観を崩さずに、さらに自分なりにアレンジしてみたい方にとってはとてもお勧めできるエアロです。このように、あまり大きくないエアロをつけて、車高を落とすのも雰囲気が出て良いですね!
車高調
車高を落とすのであればダウンサスでも可能ですが、乗り心地と安定性を考えると車高調を入れておきたいところです。足回りをしっかりさせることにより、さらに上質で高級感のある車に仕上がります!
CUSCO Street ZERO A
数々のストリートレースに参戦し、その実績を積み上げてきたクスコの車高調です。日常の走りはもちろん、攻めた走りにも対応できます。さらに40段階の減衰力調節がかのうですから、街乗りと高速走行でセッティングが変えられる点も嬉しいですね!
TEIN FLEX FLEX Z
カー用品店で見たことがある方もいらっしゃると思いますが、それだけ普及しているのがテインです。減衰調整は16段階で調節可能です。そして何より、車高を低くしてもストロークが変わらないので段差による底付きを起こりにくくしてくれる点も魅力的ですね!
まとめ
現行型から数えると3代前のクラウンですが、その存在感は現在でも圧倒的です。やはり、18型クラウンで一度ゼロにしたというコンセプトのもとで新たに設計された点も魅力的ですね。まだまだ現役の車種です。気になる方は、是非手に入れて自分らしくカスタムしましょう!