インプレッサ スポーツワゴンの錆に関するカスタム事例
2024年04月21日 07時28分
パネル内部も塗りました。
特に上側は開けても閉めても隙間が狭く、ドアを外さないと上手く塗れません。
普段外す事のない、ウェザーモールを外すと下側は錆びていました。
水が伝わり、乾きづらいのでしょう。
ルーフモールも注意が必要で、特にルーフレール装着車はここの金具がかなり錆びています。
なので自分の場合撤去してしまいましたが、隙間から入った水やほこりが溜まりやすい嫌な構造です。
外す場合、かなりの確率でクリップが割れますので御覚悟を。
これはリヤサイドのジャッキ収納スペースです。
ここも水や埃が入ると逃げ場が無く、トランクからの雨漏り経験がある場合には注意が必要です。
錆転換塗料で処置しましたが、バンパーを外さないとアクセスしづらい厄介な場所です。
換気カバーの防水テープは朽ち果てていました。
バンパー内部のため直接水はかかりませんが、念のため貼り替えます。
こちらは給油口からの給油菅。
樹脂カバーの中には、タイヤから巻き上げられた砂が溜まっていました。
悪路を走る機会が多い場合は、気を付けた方が良さそうです。
錆転換塗料にて応急処置。
リヤバンパーを外す際に厄介なのが、タイヤハウス上のこの箇所です。
ここもタイヤから巻き上げられた土砂が溜まりやすく、金具が朽ち果てていました。
以降ステンレスのボルトナットを使用する様にしています。
自分の場合、トランクの雨漏り原因はここのボルト穴でした。
上から伝って来た水が、ボルトのわずかな隙間から内部に侵入した模様です。
わずかな伝い水でもタイヤハウスで金魚の飼える池になります。
締め付けの際には、コーキングで防水処理をする様にしています。
今回取り外したトリムたち。
これにドアトリム5枚の大物が加わります。
戻したく無いわ〜
何とかならんかな〜
😭😭😭