EQEセダンのEV・EQE・メルセデス・スーパーチャージャーに関するカスタム事例
2024年01月28日 15時54分
メルセデス程のメジャー車には縁が無いと思ってましたが、EQS、EQEに試乗したところ、その魅力に陥落してしまいました(笑) 車は燃料種別、駆動方式、メーカー国籍(結果的に外車続いてますが)好き嫌いなく、単なる車好きです。 フォローはお気軽に。フォロバさせていただきます
関東も寒波の影響で寒い日が続いていますね。この日の表示は5度。確かバッテリー残量90%位。街中走っていた事もあり、航続距離はあと487km表示。
他の情報は大雑把にですが、渋滞トロトロ運転ではミニマムでは312kmですよ。スムーズ走行だとマックスでは581kmですよ。みたいな表示。残量90パーセントとはいえ312kmしか走らないならカタログ値の半分近くなので問題なのかもしれませんが、まぁ、例えばこのまま下道でトロトロ東京から大阪に行くようなシュチュエーションはないでしょうからね。冬の航続距離問題はそう気にする事はないかと思います。
充電スポットで思いだしたのが、テスラのスーパーチャージャー。日本だとこんな感じで数器のところが多いですが、アメリカは、サンタモニカのスーパーチャージャーは70器とかありますからね。
そんな恵まれた環境だからか、アメリカ市場では、昨年だけでも100万台以上のEVが販売されました。そのうち10%のオーナーが自宅に充電器がない環境で購入しているようです。一戸建て比率が74%位に達する国なんですけどね。
今回、シカゴをマイナス34度の大寒波が遅いました。軽油なら寒冷地向け(それでもマイナス30度まで)の軽油じゃなければ間違いなく凍る温度です。
シカゴのスーパーチャージャーが何十器かはわかりませんが、
大寒波の日にテスラ車が何十、いや何百台が普段どおりにスーパーチャージャーに来た。→シカゴは普段はせいぜいマイナス7度位らしく、カナダや北欧にあるスーパーチャージャーのような対策がされていなかった。→マイナス34度ではうまく給電ができず、立ち往生したテスラ車や、レッカーされたテスラ車は格好の絵になる。→EVの墓場だ、墓場ガー、とマスコミの格好の餌食になった(←今ココ)。
テスラの対策にも問題があったとは思いましたが、大寒波襲来はわかっていた事で個人のマネジメントの問題のような気がしますが。。
中国(年間3000万台売れる大市場)のEVの墓場報道も似ていますね。
EVシェアの競争に敗れた業者が放置した、たった4000台(まぁ壮観な絵にはなりますがね)の車を映して墓場墓場と騒いでいる。中国は年間900万台廃車(日本は400万台廃車)にしている国。この放置された4000台の処分は誰がするのか?で揉めている。これも、EVの問題と言うより飛んだ業者と行政の問題と思いますが。。