2019年01月15日 (更新:2023年03月06日)
アルトワークスH36Sに純正タイヤサイズにおススメのタイヤ10選をご紹介します!
アルトワークスH36S用に履ける純正サイズのタイヤは、多くの種類が販売されています。車のキャラクターに合わせたタイヤ選びや、環境に合わせたタイヤ選びができるのも現代のタイヤです。そこで、アルトワークスH36S純正サイズに、おススメのタイヤを特徴と共にご紹介していきます。
アルトワークスH36Sの純正タイヤサイズ
アルトワークスH36Sは、15年のブランクを経て2015年に復活を果たしました。アグレッシブルなデザインで、圧倒的な運動性能を持つアルトワークスH36Sには、以下のタイヤサイズを1種類用意しています。
- 165/55R15 75V
165/55R15 を装着しているグレード
アルトワークスH36Sには、駆動方式に2WDと4WDが用意され、トランスミッションには5MTと5AGS(Auto Gear Shift)が用意されており、グレードはベースグレードの1種類のみとなります。
そして、駆動方式やトランスミッションの違いによるタイヤサイズの違いもなく、全てのアルトワークスでは1種類のタイヤが標準装備となります。
165/55R15サイズのアルトワークスH36Sにおすすめタイヤ10選!
アルトワークスのように、性能をスポーティーに振った車には、スポーティータイヤが良く似合います。もちろん、低燃費タイヤやコンフォートタイヤをチョイスして、環境にやさしい走りをすることもできます。
そこで、タイヤのタイプ別にアルトワークスH36Sにおススメのタイヤをご紹介します。
低燃費(エコ)タイヤ
低燃費タイヤとは、転がり抵抗が少なくウェット性能も優れたタイヤのことです。基準は、JATMA(一般社団法人 日本自動車タイヤ協会)が策定した等級を、転がり抵抗とウェット性能をそれぞれラベルで示しています。
グッドイヤーEAGLE LS2000 Hybrid2
燃費性能、運動性能、ウェット性能、静粛性、耐摩耗性のバランスの取れたタイヤです。アルトワークスの純正タイヤのような低扁平タイヤでもロードノイズが少なく静かなタイヤで、しかもグリップ性能も悪くありません。
ブリヂストンNEXTRY
ウエット性能、ドライ性能、乗り心地といったタイヤの基本性能を確保しながら、転がり抵抗を低減させた、ブリヂストンのスタンダード低燃費タイヤです。
MICHELIN ENERGY SAVER4
安全性を確保するために、独自のトレッドパターンを採用してウエット性能を高めています。そして、転がり抵抗の低減と摩耗してもタイヤの剛性や特性に変化がでない、独自技術のコンパウンドを採用しています。
トーヨー TRANPATH LuK
トランパスの軽自動車専用のモデルで、摩耗と低燃費を高次元で両立した低燃費タイヤです。縦方向の動きをしなやかに、そして横方向はしっかりと剛性を保たせることで、車の挙動変化が少ない走りをすることができます。
ファルケン ZIEX ZE914F
低燃費タイヤにも、スポーティでコンフォートの性能を併せ持ったタイヤが欲しい方に開発された、新しい低燃費タイヤです。ウェット性能を高い水準まで引き上げ、転がり抵抗を無くすとともに、静かでストレスを感じさせない乗り心地となります。
コンフォートタイヤ
コンフォートタイヤとは、静粛性と快適な乗り心地を併せ持ったタイヤです。
車の乗り心地は、シートやサスペンションだけでなく、路面に接するタイヤの性能に左右されるところが多く、荒れた路面や滑らかな路面でもショックをマイルドに吸収することが重要になります。最近では、低燃費性能を持ったコンフォートタイヤも多くなっています。
ダンロップ ルマン5
乗り心地と静粛性に軸足を置いて開発されたタイヤで、走行抵抗が少なく車を安定して走らせることが出来ます。嫌な音が車内に入ることがなく、しかも路面のショックをマイルドに吸収します。そして、タイヤに重要な操縦性能も、これまで培ってきた技術が継承されています。
プレミアムコンフォートタイヤ
最上級の乗り心地を提供するために開発されたのが、プレミアムコンフォートタイヤです。最高の快適性をもたらすには、タイヤの構造、パターン、素材を高次元で調和させることが大切となります。静粛性も、パターンや構造を各社が開発し、上質な室内空間を作り出す最新技術が投入されています。
ブリヂストン REGNO GR-Leggera
レグノは、高い静粛性と快適な乗り心地を提供するタイヤですが、そのレグノから軽自動車専用に設計されたのが REGNO GR-Leggeraです。セダンと軽自動車とでは、タイヤの振動が違います。このタイヤは軽自動車特有の振動にあわせて開発されており高い快適性を実現しています。
スポーツタイヤ
スポーツタイヤは、高いドライグリップ性能とウエットグリップ性能を持ったタイヤで、ドライバーの運転技術と車の運動性能を向上させることができます。しかし、低燃費やロングライフ、そして快適性は重視されていないので、一般的なタイヤに比べてこれらの性能は劣ることが多くなります。
ナンカンNS-2R
数々のレースで使用されているNS-2Rは、高いドライグリップ性能を持ちながら、天候の急変にも耐えるパターンを持ち合わせ、一般道路でもその高い性能を体感することができます。このタイヤは、TW80~TW180までコンパウンドの硬さを選ぶことができます。
ダンロップ DIREZZA Z3
限界付近のコントロール性が良く、ブレーキング時からコーナーに侵入する際も安定した車の動きになり、安心してアクセルを踏んでいくことができます。誰でもタイヤのグリップが上がったことを実感でき、運転が楽しくなるタイヤです。
ブリヂストン POTENZAアドレナリンRE004
POTENZAのタイヤの運動性能を継承し、モータースポーツ用タイヤの開発段階で生まれたパルスグループを採用することで、高い排水性能を持ち、雨の日も安心して走行できます。コーナリング時の操縦安定性とハンドリングレスポンスが高く、走る喜びをドライバーに与えてくれます。
タイヤサイズはどこに書いてある?
タイヤのサイズは、車に装着するためには欠かせないデータですが、新車装着タイヤのサイズは、運転席のドア開口部に添付してある空気圧ラベルを確認します。
実際に装着されているタイヤのサイズを確認するには、タイヤ側面を見るとタイヤサイズが記載されています。
このほか、取扱説明書のサービスデータを見ると、既定のタイヤサイズを知ることができます。
まとめ
アルトワークスH36Sの走りを楽しむには、スポーツタイヤがおススメです。
しかし、低燃費や快適性を求める方も多いでしょう。最近の低燃費タイヤには、スポーティーな走りができるタイヤや、乗り心地と静粛性を高めたタイヤもあるので、自分の使用用途を考えてタイヤ選びをすれば、納得のいくタイヤを購入できるでしょう。