タントカスタムのダウンサス取付に関するカスタム事例
2020年07月23日 23時24分
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ノーマルスタイルに強くこだわってきたタントですが、今回のタイヤ・ホイール交換により、タイヤの外径が僅かに小さくなるため、元々スカスカだったフェンダーとタイヤの空間が更に目立つ事が予想されたため、やむを得ず(?)ダウンサスを同時に導入することとなりました。
出来るだけノーマル感を維持したかったのでチョイスしたバネは比較的ダウン量の少ない「タナベ NF210」。
サスの交換はトップシークレットなので、タイヤホイールの交換作業を行いつつも、家族にバレないよう同時進行で迅速かつ隠密に事を運ぶ必要があります。。
…というワケで、まずはフロントから。
家の外に出てきたワタシを見て散歩に連れて行ってもらえると期待したものの、クルマいじりと分かり、少し拗ねてます。。
まぁ、作業が終わったら連れて行ってやるか。
特に難しいところはないので、サクっとバネを入れ替えて取り付け完了。反対側も同じ要領で。
スプリングシートに少し泥が溜まっていたので、ついでにキレイにしておきます。
続いてリア。
バネのみの交換なので、一見単純ですが スプリングコンプレッサーが取り付けにくく、少々手こずりました。。
こちらもスプリングシートの泥を掃除して取り付け。
取り付け完了。
ガススタンドまでタイヤのエアを揃えに ひとっ走りしてきましたが、乗り心地は純正と全く変わらずでした。
あらためて見ると、ほんのちょっと落ちているだけなのでパッと見はノーマルながら、取り付け完了後にジャッキがフロントバンパー下から取り出せず、サイドから取り出すハメになりましたので、間違いなく落ちてます。
特にフロント側タイヤハウスのスカスカ感が改善されているので、個人的には満足です。(^^)
ノーマルとNF210ダウンサスの比較です。
タイヤの外径がノーマルに比べて8㎜ほど小さいため、半径の4㎜くらいはタイヤのサイズでのダウンですので、フロントは実質24㎜くらいのダウンです。
リアもタイヤサイズ分を差し引くと、8㎜くらいのダウン量ですが、そのうち なじんでもう少し落ちると思います。
まぁ前後ともダウン量は僅かなので、おそらくSAⅢの機能にも 影響はないでしょう。