147の吸気系に関するカスタム事例
2018年09月24日 10時35分
今回の整備はサクションパイプをノーマルに戻しました。
こんな複雑な形状をしてます。
走った感じでは低中速のトルクが増えて、街中では乗りやすいです。
しかも此方の方が公道では速いです。
高回転でも余り変わりません。
吸気音は少し大人しくなりました。
恐らくエアークリーナーをK&Nに変更してるので、そちらの効果の方が有るのかもしれないです。
やはり、メーカーで開発したパーツは侮れませんね!
このパーツはノーマルでは蛇腹になっていて、古くなると裂けて来ます。
二次エアーを吸って調子が悪くなります。
この部分は経年劣化したら社外品に交換した方が良いと思います。
レスポンスも良くなります。
こんな感じてヒビが入ると変形します。
補修をしても熱で弱い部分から変形するので使い物にならなくなります。
走行距離や経年劣化でヒビが入ってくるのでカーボンパーツを使ってる方は点検した方が良いですよ!
ノーマルのサクションパイプにはレゾネーターとチャンバーがついてます。
此れはメーカーが開発費かけて設計しているもので社外品とは比べ物にならない位考えて有ります。
実際、公道では色んなシチュエーションがあり、どのような条件でも対応しなくてはなりません。
当然、ECUもそれに合わせてセッティングをしてあります。
公道で気持ち良く走るには、今回の仕様が丁度良いかもしれないです。