ハイラックスの有栖川シュワルツェネッガーさんが投稿したカスタム事例
2024年02月20日 23時35分
ディーラーお任せのカーライフは快適ではあるものの、用意された選択肢の中に真の自分の意思が存在しているのか疑問を感じ、買換えを機にカスタムに走りました。 苦労も含めた楽しさが手に入りました。
電源ターミナルを作成しました。助手席足元のヒューズボックスからACCを取り端子台で分岐させています。アースも同様です。
カメラ4個にモニター2個とデジタルインナーミラーと0.5A以下の物ばかりですが数が多くなり、ギボシ端子の分岐の繰り返しで粘るも、そろそろ用意せざるを得ないかなと作成を決めました。
摘出したギボシ端子の分岐の一部です。これがもう1セットあり、流石に配線が分かり難く限界を感じました。
端子台は、12ポジション 600V 15A でショートバー付属の物を選びました。AmazonでQuiilu製を5セット3000円で購入しました。
グローブケースの裏に設置するつもりなので、端子が何かと接触すると嫌なのでプラスチックケースに入れました。
端子台にはブラチックの保護カバーが付いているので、そこまでする必要無いかもしれませんが念のため。
M4のビスとナットで固定しています。
ケースはJEJアステージのパーツストッカー F-155Aを使いました。高さが33mmでグローブボックス裏に置くのに絶妙でした。
ケーブルを引き込むための穴を開けます。
なんと無く防水継手があったので穴に取付けました。車内用にそんな防塵・防水性は必要無いです。
端子台にケーブルを繋いでいきます。
写真上部の赤の右端にACC電源、下部の黒の右端にアースをクワ型端子で付けました。
他の端子には、ダッシュボードモニター2台、デジタルインナーミラー1台、カメラ4個の電源とアースの線を繋ぎました。
12個の端子台なので、残り4個が今後機器を追加する時のための空きとしてあります。
ACC電源は、ヒューズボックにAmonのヒューズ電源を使いました。写真の箇所がアクセサリーソケット用の15Aなのでここから5A(Amonヒューズ電源の容量)を取ります。アースも助手席足元から取っています。
ヒューズソケットの蓋にあるP/OUTLET No.1を使いました。公式の電子技術マニュアルをみると、ここがアクセサリーソケット用記載されています。
グローブボックスの後ろに収めた状態です。隙間にほぼピッタリ収まりました。