525i MスポーツのDIY・ハブベアリング交換・ハブベアリング異音に関するカスタム事例
2018年06月24日 17時26分
一度は整備士を目指すも現実を知り、会社員に逃げたチキンです🍗 整備、修理、改造、車検等全て自分でやってますが、自己流なので参考になることはないと思います😂 コミュ障な上、究極の気分屋なので自分からフォローしない上にフォロバもかなり気まぐれですがよろしくお願いします。 コミュ障なくせに周りと同じ車に乗ることを嫌う厄介な性格なので、基本的に誰も見向きもしないような個性的な車が好きです。
窓を開けて走行中、壁際を走るとジャリジャリ音がしていたのでサウンドスコープで確認するとどうやらハブの中から音がしていたので分解してみることにしました。
キャリパーのボルトを外します(18mm)
外したキャリパーは針金で吊っておきます
センターナットはカシメをマイナスドライバーで戻した後に12角の36mmソケットでインパクトレンチを使って外します
本来ならこの後ブレーキディスクを外してスライディングハンマーでハブを引き抜くのですが、完全に固着していて無理でした…
ロアアームの付け根にあるボルトにマーキングをして外します(18mm&21mm)
ロアアームに付いているスタビリンク(19mm)と何かのセンサー(10mm)も外しておきます。
スタビリンクはインパクトが無ければT型トルクスが必要になります。
ドライブシャフトのボルトはE12のソケットが必要になります。
バールでこじるとロアアームが外れます
ドライブシャフトのスプラインが固着していたのでダブルハンマーでしばき回した後にラチェットのコマを入れてどつき回すとドラシャが外れました。
全く見えませんがドラシャを外した後は裏についているE16のボルトを外せばベアリングが外れます
コレが頑固なハブベアリングです。
回してみると確かに異音がします。
ベアリングは破壊して外しました(笑)
ベアリングの組み立ては焼き嵌めという作業で外輪を温めることで膨張させ、内輪との隙間を広げたところを押し込んで組み立てられているのでその逆で外そうとしましたが、シールやリテナに邪魔されたので結局サンダーに頼りました(笑)
外れるとこうなります。
あとは部品を頼んで組み付けるだけです。
オマケ(笑)