RX-7のロータリーエンジン・エンジンブロー・FD3Sに関するカスタム事例
2018年08月15日 00時18分
ブローしたエンジンを見せてもらいました。
使えるのはRハウジング以外全てボツ
エキセントリックシャフトもベアリングの焼き付きの跡があり、没…
開けてビックリしたのは、ブローしていないリアのローターにガリ傷があった事です。
何か吸い込んだか、前回中古ローターを使ったんだなとショップさんが言ってましたが…
謎です。。
タービンブローしてなかったからアペ折れてないだろうと思ってたら、F側が1ヶ所 勃◯り折れてました( ◠‿◠ )
見てわかる通り頭が欠けてます。
左側が折れてないアペ 右が折れたアペ
これはフロントのローター 折れたアペがローターを傷つけてるのが分かりますね。
アペのチャターマーク 悪魔の傷跡ですね。。
フロントやリアハウジングも摩擦して触らないと分からないくらいの段付きがあります。 これだけでも使えなくなります。
またシングルタービンなので、プラグの点火部分にも大きな段差が出来ています。
ツインターボでも点火している部分が摩擦で減るのは構造上仕方ないみたいですが、シングルタービンは、もっと圧力がかかるので、減りが早いみたいです。
そこら辺が、エンジンの寿命を縮めるだそうです。