Cloud-Nineさんが投稿した大阪オートメッセ2020に関するカスタム事例
2020年02月17日 00時23分
車をノーマルで乗れない病は一生治らないんだなって分かってきた・・・。
元GT-FOUR乗りとしては気になるところではある。そして、周りの車好きの友人も軒並み気になるようです(笑)
もうトヨタ社内でセリカGT-Fourの開発に携わっていた人は誰1人残っていないそうで・・・。まぁ最後のGT-Fourの開発やってたのが25年以上前だしな。
我々のような古い世代の人間にとって、車重1200台の四駆ターボは待ち望んでも得られないと諦めていたからね。今の子らは知らないと思うんだが、GC8やエボⅢとかに乗ったことある人間なら分かってもらえると思うが、軽い四駆ターボは峠でメッチャ速い。280馬力でもブーストは0.8キロとかだからレスポンスがいい。正確には、アクセル踏み直した時のツキがいい。
切って踏んでを繰り返す小峠で振り回すのはとても楽しい。直線でどうにかする峠は、「それならサーキットでいいでしょ?」になるから。
そういう小峠を攻めるなら軽くてレスポンス良い方が向きだしね。昔、そんな峠をラリー屋の乗るアウディA3と交戦したことあるだけど、GDBですらデカくて重くてレスポンス悪いと感じる。ボールベアリングタービンなのにな(笑)
切って踏んでを繰り返す所では、GDBではフルブーストに到達する前に次のカーブか来てしまう。A3はゴルフGTiとシステム一緒だから、色んな意味で反応がいい。
今の車みたいにパワー上げてタイヤ太くして、っていうのは速さだけど、速さというかラップタイムの短さでしかないよね。楽しむって話じゃない。
私みたいな一般ドライバーが全開にして振り回せるってのは「楽しい」よね。GR-FOUrはそれを叶えてくれる気がするよ。速さも今の車だから十分あるだろうし。
願わくば、「PCDが114.3で」ありますように!(大笑)
私が峠通ってた頃はST205セリカのフロントハブは車検毎にナックルごと交換されてた。PCD100の5穴は脆かった。