718 ケイマンのポルシェ・経王山 光徳寺・羅漢像・市原市に関するカスタム事例
2022年02月18日 05時16分
いいね!をいただいた皆様、フォローしていただいている皆様どうも有難うございます❗️ 初めて購入した車が新車で買ったゴルフ2。それから、かれこれドイツ車ばかり20台近く乗り換えています。E46やE90、オペルなんかも乗りましたが写真がほとんど残っていません。 ということで、自分の自己満足の為だけに写真をアップしています😅 そんな…車好きのちょい悪オヤジですが、宜しくお願いします。 フォロー数稼ぎの方はご遠慮ください。
昨日の続きの経王山 光徳寺です😊
昨日の投稿では、山門から十八羅漢像、そして仁王門まででした。
今日の投稿は、本堂からスタートします😊
境内はとにかく広いですね〜
高い木々もあり、自然豊かな空間と静寂なひとときを味わえる場所です❣️
日蓮宗のポータルサイトには💁♂️〜
『経王山光徳寺は寛正元年(1460)、平賀本土寺第九世妙高院日意上人によって創建されました。
爾来、550年の歴史を刻み、最盛期には末寺10ヶ寺、七堂伽藍を有した中本寺として近隣周囲に名を馳せました。
明治期以降、廃仏毀釈、戦中戦後の動乱、農地開放政策の影響に伴い、運営上の危機がありましたが、昭和末期、日本経済発展に助けられ、檀信徒の一致協力のもと再び復興の道を歩んでおります。
現在では、境内にある約1000株の紫陽花の他、四季の花々が参詣者の心を和ませてくれることでしょう。
平成14年には立教開宗750年を記念して、500羅漢像が建立され、法華経壽量品、神力品の世界を顕現しました。
羅漢とは自らの悟りに至った聖者のことをいいます。
その羅漢様が再び釈尊のもとに集まり、人々を救う為の悟りを求める、即ち、羅漢様が集うところには大いなる悟りがあることを意味するのです。
皆様におかれましては、是非、御来山の上、羅漢様に問いかけて頂ければ幸いです。
きっと冥加を賜り、日頃の悩みが善き方向に向かうはずです。
住職、山務員一同お待ちしております。』
とあります😊
本堂の内部を見ると、絢爛豪華という表現が適切なのかどうか分かりませんが…
煌びやかな装飾で😵
僧侶の南妙法蓮華経が聞こえてきそうです😊
昨日の投稿で、十八羅漢について…
いろいろとググッてみたところ、十六羅漢しか見つけられなくて、ひょっとするとダブっているのかもなんて言っちゃいましたが完全な間違えでした😣
十六羅漢というのは〜
・賓度羅跋羅惰闍(ひんどらばっらだじゃ)
・迦諾迦跋蹉(かだくかばさ)
・迦諾迦跋釐惰闍(かだくかばりだじゃ)
・蘇頻陀(そびんだ)
・諾距羅(なくら)
・跋陀羅(ばだら)
・迦理迦(かりか)
・伐闍羅弗多羅(ばしゃらふったら)
・戍博迦(じゅはか)
・半託迦(はんだか)
・羅怙羅(らごら)
・那伽犀那(なかさいな)
とのことです。
こちらの光徳寺さんには、さらに二体の
・大迦葉(だいかしょう)
・軍徒鉢歎(ぐんとはったん)
を加えて十八羅漢とのことでした😅💦
再訪時に一体一体確認してみます。
本堂の裏の高い台座には…
立派な鐘楼がありました😊
鐘楼の台座の周りにも紫陽花が植わっており、梅雨時に楽しめそうですね〜
千葉の紫陽花寺と昨日書いたように、境内には約1.000株もの紫陽花が植えられているそうです❣️
こちらは境内社です。
新しいですね😊
最上稲荷大明神の幟が立っています。
お稲荷さんもココにはあるんですね🎶
さて、ここからが圧巻なんですよ〜😄
まずは案内版💁♂️を…
『光徳寺 四菩薩・羅漢について
羅漢とは阿羅漢の略称で、梵語ではアラハンと発音します。
仏教修行者の尊称でもあり、自身の苦悩から抜け出た尊者で、応供とも訳されています。
羅漢について、釋尊は法華経の迹門(前半部分)にて、弟子で最も修行者をまとめることに秀でた摩訶迦葉尊者の徳を讃えました。
そして光徳世界(光徳寺語源)において光明如来となるとの授記(如来となる予言)を与えております。
羅漢にはそれぞれの役割があり、その多くの羅漢が更なる覚りを求め、釋尊の元に集結した様子は如来の世界を現出しています。
当山における羅漢の特徴は、釋尊の回りに四菩薩(上行・无邊行・浄行・安立行)を配置している点にあります。
この四菩薩は法華経第廿一章・神力品、第廿二章・属累品に湧出する菩薩で、羅漢に代わり末法において法華経を弘める事を釋尊から委嘱された方々です。
当山では法華経を弘めることに生涯をかけた日蓮聖人が、はじめて南無妙法蓮華経と唱えて以来七五○(平成十四)年の正当に、有縁の方々と共に如来の世界を境内に実現しました。
羅漢を参拝する事によって、尊者の修行の功徳を自然に譲り受けて下さい。』
本堂を背にして左手には…
五百羅漢像が、ど〜ん‼️
あまりの数に声も出ません😵
一体一体の表情や格好も全部異なるんですよ〜
息を飲むほど圧倒されてしまいました😲
ど真ん中におられるのが釋尊(しゃくそん)様で、その周りに四菩薩の上行(じょうぎょう)、无邊行(むへんぎょう)、浄行(じょうぎょう)、安立行(あんりゅうぎょう)が囲んでいます😊
これだけの羅漢像がいると…
自分に似た顔の阿羅漢がいるんじゃないかと探してしまいます😆
笑っているお顔、怒っているお顔、諭しているお顔、戯けているお顔…
なにか一体一体の像に引き込まれて〜
自分も石像にされてココに座らされてしまうんじゃないかと錯覚してしまいます😱
何体いるのか数えてみたのですが…
私が数えてみると329体だったのですが、ググッてみると367体とありました😆
あれっ⁉️
ちゃんと数えたはずなんですけどね😅💦💦💦
五百羅漢といっても、500体はいなかったですが…
五百というのは、釋尊には常に500人もの弟子が付き添っていたから五百羅漢というようです。
こちらの光徳寺では、今も現在進行形で増えているんだとか。
夕方行くとちょっと不気味な感じ😱
そのまま引き込まれて、あなたが368体目として座っているかも…😱😱😱😱😱