ギャランフォルティスのスロコン・BLITZ Thro Con・MAC EAST SIDE・マックイーストサイド・パレのメンテナンスに関するカスタム事例

2019年02月09日 00時11分

#スロコン #BLITZ Thro Con #MAC EAST SIDE #マックイーストサイド #パレのメンテナンス

札幌の東区がメインの、元SEの、既婚&父親の、50代のおっさんです(^^ゞ先頭３枚ピン止め写真、最新は４枚目から。ロック好きで、血に流れるのは、ブリティッシュロックのQueen。 King KAZUを崇拝してるサッカー好き。ワイルドスピードが大好きな映画オタクで、一番好きな俳優は、デンゼル・ワシントン（ワイスピ関係ないけど）。＜ソリタリー＞と分類される、マイノリティの人種です♪ ※タグ検索　パレの取説

【BLITZ Thro Con / THRO CON J1 for MITSUBISHI(BTSJ1)】レビューその1。

完全に、どっぷりATの世界に嵌まる、スロコンを装着してしまいました😁
MTへの拘りは、遠い昔の記憶になりました(笑)

これから書くレビューは、俺のように、スロコン自体、あまり知らない人を対象として書くので、知ってる人には、退屈な内容になると想うので、そのつもりで宜しくです。

さて本題。

まず、何故、スロコンを買おうと想ったのか？

MTのように（近年のMTは、電子制御式が増えてるらしいですが）、アクセルペダルとスロットルをワイヤーで繋いでるなら、アクセルワークは、自分の踏み具合でコントロール出来るけど、ATでの電子制御式スロットル搭載車の場合、踏み具合とは、完全に一致せず、余計なお世話のようなお節介が入るよね。

アクセル開度と、スロットル開度を、仲介する感じに、電子制御式スロットルがあるだけでも、誤差がでるのに、しかも、学習して、走行中に、ドライバーの好みに合わせようとするから、結果、比率が変動するから、さらに厄介。

学習しても、それがAIのように継続して進化するなら、完全に、ドライバー好みになるけど、エンジンを切ったら終了で、再度エンジン始動で、最初から学習。

で、困ってたのは、このフォルティスは、スポーツパッケージの為か、アクセルの反応が良すぎるのね。
比率が高めに設定されてると想う。

走り出しを静かに、スムーズに発進したいのだけど、油断すると、ぐんっと発進してしまい、助手席の人間を揺らしてしまうのね。
学習されるから、走り出してしまえば、エンジンを切るまでは、マイルドに発信して、必要な時にワイルドの反応をしてくれるのだけどね。

特に困るのが、冬だ。
冬は、毎回、初起動時から、マイルドに発信してくれないと困るし、走行中も、シーンに応じて、マイルド気味に反応してくれないと、危険な場合が多発。

で、たどり着いたのが、スロコン！

売れてるのは、別のメーカーだけど、ショップで聞くと、そのメーカーが売れてるのは、安いことと、幾つものショップで、販売キャンペーンで特典を付けてるからで、性能差を比較しての結果じゃ無いですよと。

高いけど、俺が、この商品に決めたのは、オートモードが5パターンもあり、総パターン数が多かったことと、スクランブルスイッチ。

装着して、走った、ファーストインプレッションとして、期待通り！
取り敢えず、一番マイルド設定の、エコモード１で走行開始すると、イメージ通りの発進。
追い抜きシーンに遭遇しても、スクランブルスイッチを押すことで、最高比率になるので、軽く踏むだけで、一気に加速を実現。

気を付けないと、スクランブルスイッチでの過敏さは、凄い😅

付けるなら、スクランブルスイッチは、絶対にお勧め（オプションなので）。

天候が回復する月曜日辺りから、オートモードを中心に、細かに体験してから、再度レビューを上げます。

満点じゃ無いのは、元SEとしては、許せない部分。
パワスロとの接続対応の為と説明があるけど、パワスロを接続してないと、オートモード５の選択を超えて、さらにアップボタンを押すと、エラーが表示されてしまうと言う仕様が、元SEとしてはねぇ。
意味としては［パワスロが接続されてません］てこと。
これだと、システムが、パワスロまで接続されるのが前提ってなるので、仕様としてはねぇ。

なので、満点は、つけれないってことだけど、高くても、BLITZを選択したことには、大満足です😁

ちなみに、スクランブルスイッチは、自分で、プラカラーのペンタイプ（ガンプラ用）で、金色に塗りました。
下手くそだ(笑)

取り付けは、以前、狼のエンブレムをタダで取り付けて貰った、
　【マックイーストサイド】様
です。

これには、色々ありました。

スロコンを、購入から取り付けまでの費用を、最初は、近所の黄色い帽子に聞きに行ったけど、スロコンの装着実績どころか、販売実績も無いらしく、少なくても、話をした店員は、スロコン自体を知りませんでした。
すぐに、同じく近郊の、オートバックスで確認すると、スクランブルスイッチも入れて、取り付け工賃までの総合計は、5万ちょっとで、説明の際、それは、オートバックスで購入した場合で、持ち込みの場合は、工賃は、倍になるとのこと。
当然だが、それじゃないと、儲けは無くなるからだね。

得意の、ネット通販で、商品だけ買って、倍の工賃をプラスで、どれくらいなのか？と、調べたら、たまたま、セール中のショップを見つけて、それだと、7千円も安くなることが判った。
期間限定ってことで、速攻ポチッとな。

で、届いて、オートバックスへ行ったら、驚いた。
見積をして貰ったことや、持ち込みだと倍になるって説明を聞いたことと、その見積のメモを見せた上で、持ち込み　＝　購入済みであることを告げた途端、明らかに、態度が冷めた感じに。
応対自体は、丁寧なのだけど、明らかに、面倒な客だなぁって空気が。

まあ、人間だから、しょうがないと割り切り、取り付けの依頼をしたら、見積時には説明され無かった、持ち込み客への待遇に差があった。
作業について、当日のみの予約が可能で、事前予約は出来ませんってこと。
理由として、当店での購入者を優先するので、事前予約だと、予約当日前、または当日での購入者への作業を優先できなくなるからと。

まあ、その理屈も解るけど、せめて、見積時に説明して欲しかったことと、あからさまな、冷めた対応は、勘弁して欲しいなぁとは、思った。

それでも、その日は、猛吹雪の日で、敢えて、その荒れた日に、客が少ないだろうと、無理して行ったのね。
朝10時過ぎ。
案の定、ほとんど客は居なくて、ピットにも、二台くらいが作業中で、三台分のピットが空いてて、駐車場にも、作業待ちの車どころか、店内に居た、２人の車と想われる二台のみで、外は猛吹雪中なので、客が来ることは有り得ない状況。

「確認しますね」と、無線で、ピットクルーとやり取りした店員が返したのは、
「午後6時だと、入れます」と。

夕方は、ほぼ毎日、夕飯の買い物で、かみさんと動くので、無理なのね。
仕方なく、また来ますと断って帰った。

よく考えたら、持ち込みなんだから、オートバックスに拘る義理も無いのだよなぁと気付いて、オートバックスでの、倍の工賃（持ち込み）　＝　一万＋消費税　と同じ金額で、取り付けを頼めないか？と、マックイーストサイド様に電話すると、プロですねぇ、工賃の算定も含めて、請負可能か調べて、折り返しますとのこと。

返答は『８千円＋消費税で、どうですか』と、安くなってるじゃん。
有り難い。

取り付けは、今回が初めてってことで、予備の時間も含めて、半日下さいってことで、代車も貸してくれて、至れり尽くせり。

ユニットの取り付けも、希望通りに、交換可能なカバー部分に穴を開けてケーブルを隠して貰って、大満足でした。

あっ、使って気づいたけど、オプション設定の起動方法を考慮すると、メインのユニットは、イグニッションスイッチとは、逆の位置に付けないと、ちょっと面倒かも。
アップ、またはダウンボタンを押しながら、エンジンはスタートせずに、イグニッションをオンにして、ユニットを起動するとオプションメニューになるから。
同じサイドに付けると、腕を交差しての起動か、一々、ドアを開けて、外から操作になるかな。
まあ、オプション設定は、慣れるまでの数回だと想うけどね。