アルテッツァのほぼノーマルだけど目指せピックアッパー連盟・JAC2022・アルテッツァはいいゾ・プラモデル好きと繋がりたい・息子の成長に関するカスタム事例
2022年06月11日 08時01分
奈良市在住のハイギヤードです🙇♂ 24年間、MR2(AW11)ひと筋でしたが、43歳で子持ちになり、アルテッツァRS200(SXE10)の6MTに乗り換えました。 好みが幅広い為、色んなところに出没しますが、よろしくお願いします👀✨ 投稿内容は、主にアルテッツァの近況とMR2との思い出ーー、更にはプラモネタなど💡 浮上率低下気味ですが、この10年ほど、ブログを平日毎日更新中です💻 興味がおありの方は「HIGH-GEARedの模型と趣味の日常」で検索👍
CTユーザーの皆さま、おはようございます☀
いつもたくさんの「いいね」やフォローをいただきまして、ありがとうございます😊
約一カ月半ぶりの投稿ということで、本日は春から初夏にかけての思い出を振り返ります💡
おかげさまでフォロワーの方もずいぶん増えて参りましたので、今回からは冒頭に簡易的にメニューを用意することにしました📝
長文になると読む側の負担も大きくなりますし、興味のあるポイントも人それぞれですので、以下のメニューをご参考に、興味のある個所だけでもご覧いただければ幸いです👀
●家族でドライブ
┃
┣ 息子と初めての海へ(舞鶴軍港巡り)
┣ 平城京天平祭(大極門見学)
┗ 薬師寺 (東塔心柱最終公開)
●MR2の皆さまとツーリング
┃
┗ 3S軍団で新宮へ(豪雨の水中決戦)
●プラモデル製作
┃
┣ 1/24 エボリューション アルテッツァ
┗ 1/24 エンドレス ZEAL アルテッツァ
●アルテッツァ ミーティング初参加
┃
┗ Japan ALTEZZA Conference 2022
●家族でドライブ その1 舞鶴編
内陸生まれにも関わらず、海に纏わる名前を持って生まれた息子が生後1歳2カ月を迎えるにあたり、生まれて初めて本物の海を見せてあげようと思ったのは4月10日のことでした🌊
奈良県民にとって、最寄りの海と言えば、大阪港か神戸港から瀬戸内海を望むのが定番ですが、直前に妻がテレビで見た舞鶴港に興味を持ったことから、国道478号と京都縦貫自動車道を北上して一気に日本海側に抜けました🚗
舞鶴赤レンガ倉庫前には、このような野趣深い駐車場が無料で開放されています🅿️
お目当ては、軍港巡りの遊覧船🚢
料金は大人一人1,300円で、2歳児以下は無料です💰
https://maizuru-yuransen.com/
この遊覧船に乗船した当時は、まだカズワンの事故が起こる前でした📰
湾内は波が静かなうえ、船長は元海上自衛官で南極観測にも参加されていた方とあって安心感がありましたが、事故後はやはり客足などに影響しているのではないか? と心配しています😥
対岸のJMUのドックでは、汎用護衛艦のDD-151「あさぎり」の出渠の様子が見られました🚢
現在、海上自衛隊の艦艇は、塗装のロービジ化が進められており、この「あさぎり」もファンネルと後檣の塗装が黒からグレーに改められ、艦番号の表記も薄めに調整されていました🖌
岸壁にて作業中のイージス護衛艦DDG-175「みょうこう」⚓
船体外周にはオイルフェンスが張られており、こちらも近々、塗装変更が行われる模様です💡
こちらは、昨年4月7日に除籍された汎用護衛艦のDD-130「まつゆき」。
除籍後とあって旧塗装のまま係留され、主砲身も取り外されていました🔧
初めての海をバックに記念撮影📷
後ろに見える掃海艇は MSC-688「あいしま」で、こちらもロービジ化塗装が完了していました✨
上記写真のメイキング画像(笑)
ポーズをとる息子氏と撮影中の私です←妻撮影👩📷
舞鶴赤レンガ倉庫は、旧海軍によって建造された港湾施設で、国の重要文化財および近代化産業遺産にも指定されています📪
内部には飲食店やお土産物店が軒を連ねる棟と、当時の面影をそのまま残した棟があり、ショッピングと遺産見学を一緒に楽しむことができました🛍
往復走行距離はおよそ245km。
日帰りには丁度良い距離でしたので、今後もぜひ訪れたいです😙
●家族でドライブ その2 平城京天平祭
久しぶりの遠出となった舞鶴の話題の次は、超地元で開催された「平城京天平祭」の見学です☀
平城京の遺跡として開発が進められている「平城宮跡(へいじょうきゅうせき)」の駐車場は、CAR TUNEにおいても映えスポット(?)として良く目にしますが、ここでは毎年、ゴールデンウィークの時期に合わせて「天平祭(てんぴょうさい)」という盛大なイベントが開催されています🎸
https://tenpyosai.jp/
今年のお目当ては、復元が完了したばかりの「第一次大極殿院 大極門(南門)」です👀✨
この大極門(だいごくもん)は、第一次大極殿(だいごくでん)の復原整備の一環として、2022年3月19日に落成しました✊
まだ鉋が実用化される前の時代とあって、柱や梁などの面出しは槍鉋(やりがんな)で行われています😲
細かい平面が重なり合って曲面を構成している点が槍鉋仕上げの魅力ですが、大変な労力と確かなカンが求めらる繊細な仕事です✨
古代の職人魂によって仕上げられた部品を組み立てるのは、大屋根に吊り下げられたハンギングクレーン
✊
荘厳なる大極門の復元は、古代人と現代人の英知のコラボレーションあっての偉業といえるでしょう😀
大屋根は、大極門の落成直後から少しずつスライドし、この位置まで移動しました💡
この姿は今しか見られない、貴重な光景でもあります📷
大極門を抜けて北上すると、当時の天皇の御座所が再現された「第一次大極殿」がひっそりと佇んでいました👀
2010年(平成22年)開催の「遷都1300年祭」の際には、メイン会場として使用されていたこの地ですが、今では寂しく放置されつつあります😥
実は、私はこの「大極殿」と同じ町内に生まれ、建築される様子を毎日見ながら育ちましたので、できるなら粗末に扱わずに、今後も上手く活用してくれいないものかと願わざるをえません🙄
https://narakanko-enjoy.com/?p=7231
●家族でドライブ その3 薬師寺 東塔心柱公開
平城京に続いての地元ネタですが、これは「薬師寺(やくしじ)」を訪れた時の様子です☺
奈良市近隣の交通網は、近畿日本鉄道(近鉄)の路線によって整備されている点が特徴です🚃
世界遺産の文字が誇らしく刻まれる石碑✨
https://yakushiji.or.jp/
奈良時代に鑑真和上によって拓かれた「唐招提寺(とうしょうだいじ)」も、徒歩圏内に鎮座しております🚶
薬師寺でのお目当ては、国宝「東塔(とうとう)」の初層特別開扉と心柱の最終公開です🤗
この東塔は、薬師寺創建当初から唯一現存する平城京最古の建築物で、2009年から2021年にかけて110年ぶりの解体修理が行われ、空洞化した心柱の内部に新たに木材が充填されるなどの補強が加えられました✨
5月8日はその心柱を見られる最後の公開日でした👀✨
撮影禁止とあって、残念ながら心柱の写真はありませんが、土台には大きな鏡が設置されており、上層に向かって伸ばされた心柱の力強さをつぶさに感じることができました😋
こちらは、1981年(昭和56年)に再建された西塔✨
東塔とは異なる連子扉の青と柱の丹色が美しく、奈良を表す枕詞「あをによし」の語源が「青丹良し」であることを、改めて実感させられます☺
内部にはお釈迦様の生涯から、成道・転法輪・涅槃・分舎利などを8つの場面で表した「釈迦八相」の群像が安置されていました💡
ここは「玄奘三蔵院伽藍(げんきょうさんぞういんがらん)」
西遊記でお馴染みの三蔵法師をお祀りするために平成3年(1991年)に建立され、平山郁夫画伯によって描かれた「大唐西域壁画」も公開されています🐫
これは、妻がプレゼントしてくれた「御正体のお守り」
東塔を解体修理した際に出た古材をクリスタルに封入したもので、まさしく国宝のご利益を持ち帰ることができる有難いお品です😋
思えば前回、薬師寺を訪れたのは、妻と付き合い出して間もない13年前のことでした👫
私は薬師寺のすぐ近くの小中学に通っていた影響もあり(地元感がありすぎて)あまり訪れる機会がなかったのですが、家族3人での再訪問によって、これまでとは違った魅力を教わることとなりました👪
●3S軍団で和歌山ツーリング
ここまで、車とは全く関係ない話題ばかりで来ましたが、4月の末にはMR2(SW20)オーナーの皆さまと和歌山方面へのツーリングに行って参りました⛰️🚗🚗🚗🌲
この企画を立案してくださったのは、この日が初対面となったミッチェル330さんです💡
まだ若いオーナーさんですが、オールペン直後のノーマル車を購入し、バイト代をつぎ込んでレーシーに仕上げられてこられました🔧
オリーブグリーンのSW20は、前回のツーリングでもご一緒したyumetamaさん👍
私の前愛車のAW11の購入を検討いただいたことがきっかけで、交流をいただくようになりました😙
ツーリングは奈良県の五條市からスタートしました🏁
こちらは、十津川を越えたあたりで合流した たけさんのお車で、私のアルテッツァと同じ3S-GのNAを積むG-limitedです👍
瀞峡(どろきょう)にたどり着く頃には大雨に見舞われました☔
手前のイエローのMR2は、ミッチェルさんからのお誘いで参加された、某専門店のメカニックの方です💡
ツーリング中は私のすぐ後ろを走っておられたのですが「脚がノーマルなのが勿体ない!」を連呼されていました😱
ヘアピンカーブが連続するワインディングのなか、船のようなロールを繰り返していたものと思われます(汗)
これは比較的、天気がマシな時に撮影した写真ですが、実際のところは暴風雨と言っていい状況で、路上には倒木アリ&落石アリで全員が事故なく生還できたのはかなり幸運だったように思います😅
そのうえ霧まで出てきて、展望台では何も見えず……👀💦
最終的には新宮あたりまで南下したのですが、悪天候のため「熊野那智大社」や「速玉神社」などの名所を訪れることはできず、昼食ののちに引き返すことになりました😰
道中で見かけた、異様に迫力のある看板😨
単純に「スピード落とせ!」と書くより、よっぽど説得力があります(笑)
1時間程度の走行と休憩を繰り返しつつ、高野山の脇を通って無事に市街地に抜けることができました🏁
先導してくださったミッチェルさんはフォーミュラ(スーパーFJ)の経験もお持ちということで、そのテクニック&状況判断の確かさには感服しました👀✨
天候には恵まれないツーリングではありましたが(足回りはノーマルとはいえ)アルテッツァに乗り換えて初めて、この車の限界付近を探る良い機会にもなりました🏆
走行距離は全て下道で往復約400kmと、過酷な状況ではありましたが、これから長くオーナーを続けていくにあたって非常に良い経験になったと思います☺
●プラモデル製作 その1
エボリューション アルテッツァ
続いては、昨年秋頃から製作を続けている、フジミの1/24アルテッツァプラモデルのバリエーションキットの製作記です🔧
写真左側が「エボリューション アルテッツァ」で、右側が「エンドレスZEAL アルテッツァ」✨
ともにレジン&ホワイトメタル成形のエアロキットが付属しており、実車と同様のフルエアロ仕上げが可能です👀
内装や下回りは、例によって2台同時進行で仕上げました👍
フジミのアルテッツァは、これまで6台を完成させてきているので要領よく進みます😉
エボリューション アルテッツァのエアロパーツ💡
前後バンパーとサイドステップがレジン成形であるのに対し、リアスポイラーはホワイトメタル成形となっています🔩
前後バンパーの合いはまずまずでしたが、サイドは致命的に長さが足りなかったので、不足している箇所はエポキシパテで自作しました💦
完成後の全景。アイラインはデカールが付属していたのですが、塗装で仕上げました✨
フロントバンパーはレジン成形の専用パーツで、メルセデスベンツ風のグリルデザインが特徴的です👀
リアビューはローマウントの3本足リアスポと、延長されたアンダーが備わります💡
テールランプカバーは、アイラインと同様に塗装仕上げとしました🏁
●プラモデル製作 その2 エンドレスZEAL アルテッツァ
一方、こちらはエンドレスZEAL アルテッツァのエアロパーツ👍
こちらはサイドステップがメタル成形され、GTウイングもメタル製が付属していました。✨
エアロパーツの仮組の様子🔧
メタルパーツはかなりの歪みが生じていましたが、曲げ直すことでそれなりにフィッティングとなり、サイドステップの長さも過不足なくまとまってくれました☺
ブルーマイカ塗装は、いったんソリッドのブルーを下地に吹き――、
ソフト99のタッチアップカラー「8M6」を上塗りしました☺
このあと、FOKというメーカーのクリアーを重ねつつ中研ぎを繰り返し、コンパウンドで研ぎ出しました✨
イエローのハチマキステッカーはデカールが用意されていなかったので、塗装で再現しました👀
白いホイールとのカラーバランスがスポーティな一台です😉
これで2台が無事に完成し、アルテッツァプラモデルの完成品コレクションは、合計8台となりました✊
●Japan ALTEZZA Conference 2022への参加
これらの完成品のお披露目の場(?)にもなったのが、5月22に開催された「Japan ALTEZZA Conference 2022」です😊
愛知県某所にアルテッツァが240台集結するという大規模ミーティングで、私は今年、初参加となりました😙
朝6時に出発し、開場時間の午前9時ちょうどに到着💡
果てしなく広がる蒼穹が三河湾に溶け込む様子は、まさに最高のロケーションというほかはありません☺
私が案内されたスペースは、ちょうど海沿いの角地でした☺
初参加から絶好の位置を占めることができ、幸先の良いスタートです😃
このお車は、会場に到着して最初に言葉を交わしたげんさんのRS200で、後期ネオカスバンパーを後付けされていました😊
げんさんからは、キノコ型のエアクリのレスポンスやアイドリングに与える影響など、ためになる体験談をたくさん教えていただきました👀👂
大阪からのご参加ということで、今後もどこかでお会いできる機会を楽しみにしております👍
こちらはCAR TUNEを初めて間もない頃からコメントとフォローを頂いていた、5気圧さんのお車です☺
物腰の穏やかな紳士の方で、上品にカスタマイズされた車両は、私が考える「大人のドレスアップの理想像」と一致します👀✨
足回りは車高固定式のKYBのサスキットを使用されていました👀
このキットは調整箇所がないぶん、最初からセッティングがきちんと出ていて使いやすいとのことです🙆
5気圧さんからは、これまで生じたトラブルや修理費の目安に加えて、ホイールサイズやオフセットなど、参考になる情報などを多く聞かせていただきました💡
こちらもCAR TUNEやfbなどでお世話になっているモリモリさん☺ 地元、愛知からのご参加でした🏯
オフ会やツーリングなどの企画を積極的に行う社交的な方で、当日は(デジタル一眼を抱えた)ご次男さんとご一緒に参加されていました👦
学生時代から所有されている愛車は、完全車検対応への拘りが反映されており、外装はWALDのエアロ&SONARのテールランプが特徴です👀✨
アルテッツァの社外テールランプには様々な種類が存在しますが、車検に適合させるには、赤いリフレクターが必須になるとのことでした🙆
こちらも、CAR TUNEで以前からお世話になっている若手オーナーのtoraさんです☺
ネオカス前期バンパーのセンターガーニッシュがボディ同色に塗装されている点が特徴でしたので、会場で見た時にはすぐに分かりました👍
toraさんのアルテッツァは、内装にも拘りがたっぷり詰まっています💡
これは、ブリッドの高級シートに座らせていただたときの写真で、フルバケ並みのホールド感を保ちつつもセミバケ扱いで車検対応とのこと😲
レッドステッチのナルディステアリングもシックな内装に似合っていて、レーシーさと上品さを併せ持った素晴らしいセンスに仕上げられていました😙
モリモリさんやtoraさん達の一団の斜め後ろに陣取っておられたのは、同じくフォロワーのピクセルさんのお車です☺
エッジの効いたサイドステップはEUROUのエアロパーツで、若干ハタチながら、昭和の香りと走り屋に憧れるナイスガイでした👍
私も1年半前まで昭和車を維持しておりましたので、お若い方に同じ時代に興味を持っていただけるのは嬉しい限りです😙
こちらもCAR TUNE繋がりでお世話になっていた、早起きテツさんのアルテッツァで、帰り際にようやくご挨拶をすることができました☺
早起きテツさんは、私が以前から交流しているMR2関連のコミュティとの関わりも深いうえ、現在、私が居住している地域にお住まいだったこともあって、短い時間ながらも多方面の話題で盛り上がりました😀
ブラックアウトされたヘッドライトとビッグキャリパーが、アルテッツァの昂然たるデザインを引き立てます😎
アルテッツァのドレスアップは、年齢や方向性などが非常に幅広く、今回のミーティングを通して、パーツ選択やカラーバランス、DIYによる大規模モディファイなど、各オーナーの個性を存分に楽しむことができました👀✨
今回、残念ながら直接ご挨拶をする機会を逃してしまったフォロワーの皆さまにも、今後の機会にぜひ、色々と教えを乞う機会があればと願っております☺
さいごに余談となりますが、ミーティングが開催された2022年5月22日は、CAR TUNEに登録してちょうど1周年の記念日でもありました🎉
もともと、アルテッツァオーナーの知り合いを探す目的で登録したCAR TUNEでしたが、これまでは残念ながら地元でのコラボの機会が叶わず、1周年のタイミングでようやく大きな機会が訪れました☺
この日、多くのアルテッツァオーナーの皆さまから温かく迎えていただいたことに感謝するとともに、これからもこのご縁をたいせつに、いっそう充実したカーライフを目指して参りたいと思います👍
最後までご覧いただき、ありがとうございました🙇♂