X3のオーバーヒート・ウォーターポンプ・サーモスタット・警告灯点灯に関するカスタム事例
2020年08月23日 23時36分
お盆期間中にまさかのオーバーヒート警告灯が点灯し、高速道路で強制的にスピードダウンさせられてしまいました。
再始動すると警告灯が消え、自宅まで僅かであったため、なんとか自走で帰ることが出来ました。
翌日、冷却水を見てもMAX付近まであったため、ウォーターポンプ辺りかと思いつつ、保険屋さんに連絡しレッカー移動となりました、、、。
連絡後30分でレッカーと代車が駆けつけたのはさすが内資の保険屋さんだと思いました。
ショップで見てもらうと、ウォーターポンプのエラーの履歴があるとのこと。
ここまでバラす為、サーモスタットも併せて交換をお願いしました。
交換部品も純正品。
左がサーモスタット、右がウォーターポンプ。
それぞれ左が新品、右が取り外したものです。
普段自分は高速道路で止まっている車を見て「ちゃんとメンテしてないからだろう」と思っていましたが、まさか自分が止まることになるとは、、、。
エンジンオイル含め、各油脂類の交換はマメにしていたつもりですが、最近の車、特に欧州車はセンサーの塊なので、少しの異常で警告を出しスピードを抑える様にするんですね。
エンジン本体がダメになるよりはその方が安心ですが、「路肩に停車して下さい」の表示が出て、アクセルを踏んでも無理やり止めさせられるのはかなり焦りました。
突然の出費で懐がダメージを負いましたが、冷却系も一新されたので、まだまだ乗りますよ〜。