ミライースのシフトノブ・シフトレバー・プッシュ式シフトノブに関するカスタム事例
2020年09月12日 02時03分
こんばんは、けーえぬじーです。
今回はフォロワーさんから依頼がありましたので、プッシュ式シフトノブの取り付けかたを説明します(^^)
こちらは汎用品なので、ポン付けとはいきませんが、価格は1,000円程度と破格です!
このMOMO風商品は当たりハズレがありまして、当たりですとMOMOのロゴが入ってます!
俺はハズレでした(^_^;)
コスパ★★★★★
難易度★★☆☆☆
満足度★★★★★
アルミなので、夏熱く冬冷たいのは難点。
これが部品の全てです。
黒いプラスチック部品は使いません。
↑ネットから拝借した画像です。
ノーマルのシフトノブを外します!
↑ネットから拝借した画像です。
このネジ1本外せば引っこ抜けます。
↑ネットから拝借した画像です。
この白いパーツと、黒い筒も不要ですので外します。
重要ポイント!ミライースのシフトレバーは短いので、長くなる一番下で作業してください。
いきなり取り付け後の写真ですが、シフトレバーのパネルも外した方がやりやすいです。
とにかく短いので💦
シフノブベースに本体を通した状態で、差し込みイモネジで3ヶ所固定します。
シフトレバーのパイプとツライチぐらいが丁度良いです。
次に、付属のバネを取り付けるのですが、バネが長すぎて奥まで押しきれません。
完全に設計ミスですね(^_^;)
奥まで押し込められて、遊ばない程度にカットします。
次に、パイプの中に通ってるプラスチック製のプッシュロッド(?)の頭に、長さを調整するためにナットを付けます。
ナットは付属していません、ホームセンターで購入してください。
このシフトノブのフタの穴より大きいサイズのナットが必要です。
ロッドのボルトにあう普通のナットだと、すっぽり入ってしまうので、ワッシャー一体型のナットとかがあれば完璧です。
俺の場合は「鬼ナット」と呼ばれる、壁に埋め込む用のナットを使用してます。
穴にナットが入りきらなければ大丈夫です。
ハマってしまってもだめです。
ロッドを戻します。
ロッドはプラスチック製なので、ナットをねじ込む際に折らないように気を付けてください。
バネを入れます。
カットした方を上にしてください。
カットした方を下にするとひっかかります。
フタをねじ込んで取り付けます。
Pに戻すと、パネルとシフトノブのクリアランスがギリギリです。
あとはロッドに取り付けたナットの位置を調整します。
ナットが下過ぎると、シフトレバーを動かせません。
ナットが上過ぎると、シフトノブを押さなくてもRやBに入ってしまいます。
何度か位置をずらして、調節して下さい。
これで取り付け完了です!!!!
安物ですのでガタ(遊び?)は多少ありますが、使ってて問題ありません。
(アルミテープでガタを少なくする方法もあります。)
シフトノブを押して変える方法になれるまでは、少し使いにくいと感じるかもしれませんが、なれれば素早くシフトチェンジできるので良いですよ(^^)
参考になればなによりです。
最後まで見てくれてありがとうございました♪