インプレッサ スポーツワゴンのエンジンオーバーホール・経過報告・部品待ち・メーカー欠品・復帰時期未定に関するカスタム事例
2021年09月10日 07時31分
2018/8/23に納車、インプレッサスポーツワゴンWRXに乗るクルマ好きです。 徐々にフルノーマルから脱しつつありますが、ライトチューンというには甘いかな? 先駆者の方々の投稿を参考にしつつ、「車検を通せる仕様」をメインテーマとした改造・改修をして行きたいので、同じインプ乗りでなくてもアドバイスいただけると幸いです。
みなさんおはようございます!
前回の緊急搬送から2ヶ月以上が経過しましたが、それまでの進捗を簡単に投稿しようと思います。
正直自分でもここまでとは…と思う部分がありましたのでそれも踏まえて説明します。
まず前回にもお話ししましたが、うちのインプはエンジンオーバーホールを施行すべくお世話になってるスバルのディーラーに預けてます。
搬送されたのが6/19、それから悩みに悩んでオーバーホールを決めたのは7月の初めだったと思います。
スバルもすぐには取りかかれないので、エンジンはお盆前、8/9ごろに降ろして翌日には業者に受け渡したと連絡をもらいました。
そこから2週間以上が経って、分解が順調に行われてるとの連絡が入ったので、何事もなく帰ってくるだろう、と、この時はまだ信じて疑いませんでした。
結論から言うと、写真の赤丸に該当するピストン、及びクランクシャフトが交換対象になりました。
話を聞く限りの理由としては、ピストンは1気筒にクラックが入っていた為の交換、動バランスの兼ね合いもあるので4気筒分全てが交換になるみたいです。
なお、オーバーサイズのピストンを組むとのことで、ヘッドのボーリング加工も併せて行うとのことです。
クランクシャフトは軸の歪みがメーカー指定の公差から外れているとのことで交換となるみたいです。
カムやバルブ、コンロッド等は特に言及されてないので再使用することと思いますが、思ってた以上に事は深刻だったようで…
それに追い打ちをかけるように上記2種の部品がメーカー欠品となってまして、バックオーダーからの製作となるとのこと。
メーカーの発送目安も当てにならないそうで、早くなる場合もあればその逆も然り…
ますます復帰の目処が見えなくなってきました。
ただ一つ言えるのは、これらの状態はオーバーホールに踏み切ったからこそ見つかったものなので、ヘッドガスケット交換のみだったとしたら、直す事は叶わなかった、そこは不幸中の幸いと言えると思います笑
と、これまでの経緯から費用面でも増額は確定、さらには納期も見えない状態の中、2ヶ月以上が経過し、精神的にかなりこたえてます。
つい最近青のインプワゴンが対向で走っていて、走り去る時のマフラー音を聞いて、うっかり涙してしまいました笑
直す気持ちは変わらないんだな、またこのマフラー音を聞くために直してもらうんだ、と再確認しました。
気持ちは病み始めてますが、車作ってる方々からすれば甘々なんでしょうね笑
今年中にはまた元気なインプと遠出したいものです。