ムーヴキャンバスのワンオフ・ワンオフエアロ・自作・DIYに関するカスタム事例
2022年03月03日 09時01分
静岡西部で、なにか作ってたりします。 基本フォロバしますので、気軽にフォローしてって下さいませ。 当方身体障害者で大きい施設では車椅子でないと移動出来ません。車椅子マークの駐車場を利用している画像も出てきますがご理解いただけたらと思います。
色の確認後から作業開始。
もうプラサフ吹いて良さそうだったので、脱脂します。
自分の場合、特に問題なければ食器用洗剤で洗ってしまいます。
シリコンオフだと拭き残しとか、拭いた布から逆に油分が付いてしまったりと、素人だとミスが出たりしますが、この方法だとそういうミスはまず出ません。
素人にはいいかも。
難点は乾くまで塗れない点。
ということで、しばらく天日干し。
昼頃には乾いてたので、プラサフ吹いてみました。
寒い時期は缶スプレーの内圧が下がり安いので、自分の場合は、吹いてて缶の温度が下がってきたら、ヒートガンやドライヤーで暖めてます。
良く「缶を熱湯で暖めてから吹く」とか言われますが、実際にやってみると、すぐに温度が下がってしまうんですよね。また暖めてとやってると、バケツに用意した熱湯の温度も下がってしまうし、最悪お湯の水滴が塗装面に付着・・・
ということで、ドライヤーで暖めるようになりました。
ちなみに今回初登場のオレンジのドライヤーは去年亡くなった母親の遺品。
多分40年くらい前に買ったものですが、まだまだ使えるので今後はガレージで活躍してもらうことにしました。
プラサフ吹くと、こんな感じに問題点が見えやすくなります。
でもこのくらいなら3m離れたら解らないレベル。このまま塗ってしまおうか・・・
くらいに自分のボーダーラインは低いのですが、これだとさすがに他人が見たらひどいと思われます。
仕方なく、ちょっとだけ手直し。
こんな感じに薄付けパテで修正。
しかし、この感じならホントに数日中には塗れそうです。
あと、バンパー奥の固定ステー。
とりあえず付けただけみたいな状態だったので、こんな感じに補強しました。
あとは下の板との補強も追加しますが、これは車体に取り付けるタイミングで。
今の状態で補強入れて、車体に付けてみたら微妙にズレてて、変なテンションかかった状態で車体に固定することになぁてしまうなんてことが良くありますので。クラックの原因にもなります。
最後に・・・
自分がガレージ内で塗装する場合、大抵シャッター前で作業するのですが、先日付けたLED照明がこの上にないんです。
自分の背後から照らされることになり、影になってしまうんですね。
予想以上に蛍光灯が暗かった・・・
これについては予想はしていたので対策も検討済み。こちらも進めようとおもいます。