アリストのワゴンR下道の旅の時に関するカスタム事例
2018年08月07日 07時18分
何もないな誰もいないな快適なスピードで
アリはただ延々走る 考えながら
歌いながら
所持金も 目的地も テレビやビデオなんていりません ビンボーを
退屈ならそれもまたお腹がグー
名曲をデッキに読み込んで
あの向こう もっと向こうへ
僕らのアリストを僕らのクルマを
大げさにいうなら
きっとそういうことなんだろう
なにもそんなむすがしいこと
引き合いに出されても
知りません 全然走れたらいいぜ
とにかく行こう
気を抜いたらちらりと湧いてくる
現実の事情は アリのなかへ
アリストの自由を
クルマに青春を気持ちの良い
オイルを 決して枯れないガソリンを
幅広い車幅を くだらないアイデアを
軽く笑えるユーモアと上手くやり抜く
賢さを
眠らないオーナーを
全て欲しがるオーナーを
大げさにいうならきっとそういうことなんだろう