レガシィB4のマフラー流用に関するカスタム事例
2019年11月22日 08時01分
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GVBインプレッサ純正マフラー流用
ネットで同様の流用をされている方の記事を参考にさせていただきました。
まずは、GVBインプレッサWRX STi の純正マフラーを準備します。
中古パーツ屋で見つけたモノですが、程度が良かったので即買いしました。。(¥2,200)
綺麗なGVB純正マフラーなので、加工は少し躊躇しましたが、このまま飾っておくワケにもいかないので、意を決して作業開始。
レガシィ純正オプションのエキゾーストフィニッシャー 一体型バンパースカート装着車では、そのままコレを取り付けると スカート裏側に干渉するとの事なので、マフラーカッターを外します。
4つのマフラーカッターはそれぞれ裏側にスポット溶接2点でとめてあるだけなので、軽く削ればスグ外せます。
カッター溶接位置の表面を削ったら、木ハンマーで軽くたたくかドライバーなどでコジればすぐに外れます。
レガシィ純正マフラーとの比較画像です。
今回のマフラー交換にあたり、レガシィの中間パイプ・エンドマフラーのフランジ周りやボルト・ナットが かなり錆びており、ガスケットにいたっては原形を留めていないほどヒドイ状態でしたので、ワイヤーブラシなどでフランジ周りのサビを落として少しキレイにしてから、おニューのガスケットでGVBマフラーを取り付けました。
フランジの角度やハンガーの位置などは全く同じでしたが、出口のパイプの長さがレガシィ純正に比べるとかなり短いのでノーマルバンパーだと奥に引っ込みすぎになるかも。
マフラーの出口がシングルからデュアルになっているので、当然こうなります。
マフラーカッターを外した分だけ短くなっているので、走行中にバンパー内側に干渉することはないと思いますが、リアバンパーの裏側はススだらけになりそうな予感。。
当然の事ながら、リアアンダースポイラーに隠れて 外観上はマフラーを交換しているコトなど全く分かりません。
《インプレ》
注:一般的なスポーツマフラーと比べれば、音・性能 共に間違いなく純正クオリティです。
以下は あくまでもレガシィターボの純正マフラーとの比較です。
エンジンが冷えている状態での始動直後のアイドリングや低回転走行時の重低音が増します。
(月に何度か早朝にクルマを使用するので、その時の静かな環境下での感想です)
音量というよりも「音圧」で、車内にも少し入ってきます。
まぁ走り出してしまえば、レガシィ純正マフラーとほとんど変わりませんが。
シフトダウン時のブリッピングなどでは、少し低音入ってるかな?ってカンジです。
また、高速道路を長時間走った時もマフラーの排気熱によるバンパースカートへのダメージは全くなく、排気ガスによるススの付着も今のところありません。
「I モード」で走行すると、これまでのモッサリ感が薄れて、車体が軽く感じられたので、多少抜けが良いのかも知れません。
スポーツマフラーは少し やんちゃで恥ずかしいけど、ほんのちょっとだけ音量と性能UPしたいという大人な方にはオススメです。