アコードの自家板金・洗車・素人板金に関するカスタム事例
2017年11月17日 09時42分
アコードのバンパー補修を行おうと思い、オートバックスまで色々買いに行きました。
画像は無いですが、フロントバンパーにいつのまにか数カ所に傷がついており、それに気が付いた時にその場凌ぎでタッチペン補修をしたら周囲と明らかに色が違ってしまいました。
却って目立つ様になり…
タッチペン(¥700)とそれをスプレー状にする缶(¥900)、クリア塗装(¥900?)を購入。全てHolts製です。本当は99工房のは良かったのですが。
途中までは順調にいったものの、やはりタッチペンをした上に塗り重ねたので、写真ではうまく撮れない様な段差が目立ってしまいます。
最悪なことに、最後に吹き付けたクリア塗料が液ダレ。拭き取ることも叶わず、このまま行こうかと一瞬思いましたが、最初よりヒドイ状況になってしまったのは流石に…ということで、耐水サンドペーパーセット(¥500)を購入。
粗めのサンドペーパー(150番)から磨いて行きます。愛車を自ら傷つけるというのは、不思議な気分。画像中央、白くなっている部分です。
更に、320番の耐水ペーパーで削っていきます。最初に塗布した液ダレのクリア塗料は綺麗に剥がれ、大体フラットになりました。
最後に、600番、1000番と更にサンドペーパーを粗くない物にして、ヤスリ痕も消します。
ヤスリがけが終わったら、塗装です。カラーは、B92P(ナイトホークブラック)。
1回目の塗装時の写真です。大体綺麗にできた様には見えますが、乾くとまだ薄いです。
塗り重ねが大切です。乾くのを待ちます。
ビニール袋は雑すぎるマスキング。こんなことになるとは思っていなかったもので…
3回目の写真です。まだ、なんとはなくは分かりますが、大体の塗装跡は目立たなくなりました。
この上にクリア塗装を塗布して完成です。
前回はクリア塗装を近くでやり過ぎたのが液ダレの原因だったらしく、遠くから塗布すると、タレませんでした。
ですが、風に塗料が飛ばされて、あらぬ方向へクリアが飛びます。最悪です。
作業終了。
遠目から見ても、近くから見ても塗装跡はよく分からなくなりました。個人的には満足です。
かかった費用は、¥3000ほど。これからは暫くタダで傷を治せると思えば、安いものです。
塗装場所と非塗装場所の境目の近影です。
写真で撮ると、本当にわからないです。触ってみれば、触感が違うので分かってしまいますが…
その後は、給油してガソリンスタンドで洗車しました。納車してから初めてです。
面倒なので機械式です。一番良いティアラコートなるものを試して見ました。通常¥1600(これでも他のGSと比べると安い方らしい…)を、会員価格で¥1400、その上で給油したら出てきた半額クーポンを利用したため¥700でした。
機械式の唯一のガラスコーティングらしいです。二、三か月は保つ模様。
綺麗になりました。(予想していたほどでは無かった…コーティングが主体なのかなぁ)
フロアマットも掃除しました。
その後、アップガレージに行きました。
丁度欲しいと思っていたフェイスパネルをまさかのジャンク品コーナーで発見。お値段¥90也。固定はできなくてもいいと考えていたので、フェイスパネルだけでも十分です。
普通に買うと、¥1500くらいするんです。
取り付け前。ナビの隙間から中身が丸見えです。
取り付け後。
フェイスパネルは固定しなくても落ちませんでした。
まだ隙間はありますが、取り外しが楽なのでそれはそれでいいのかもしれません。中身はほぼ見えなくなりましたので、十分です。
その後、狭山湖でVTECごっこをして、帰宅しました。