GTOの近況報告・タイミングベルト交換・クラッチ交換に関するカスタム事例
2020年11月14日 18時01分
ek-Xくん、お疲れ様。
昨日の夜にGTOが仕上がったと連絡があり、早速引き取りに行ってきました。
満タン返し序でに、燃費計算。
メーター真ん中のインフォメーションモニター、色々変えてちょっとしたデータ見れて楽しかった。
396.3㎞÷18.5L=21.4㎞/L
県南から秋田市までグリーンロードで山中走ったし、まぁ、こんなもの?
加速悪いのは軽だから仕方がない。
でも、おおむね満足。
不満点はアクセルオフでの回生ブレーキ。
下り坂でアクセルペダル離したら回生ブレーキ効き始めるんだけど、減速強いと思って微妙なアクセルワークで調節すると、回生ブレーキの切り替わりで車の動きがギクシャク。
坂道の度合いで変わるんだろうけど、ちょっとしたストレスだった。
今まで内燃機関しか乗った事無かったし、もしかして、ハイブリッドは全般的にこんな感じなのかな?
交換した部品たち。
今までご苦労さん。
クラッチディスクの厚みは新品で9㎜、外したクラッチディスクは約7㎜。まぁまぁ減ってた。
フライホイールは状態良し。そのまま。
タイミングベルト、クラッチの交換にあたり、エンジン下ろして作業してもらったのですが、他の場所もチラホラ。
まず、エンジンオイルクーラーの配管。漏れてないけど錆びて先が短そう。追加で交換。
排気系、タービンの排気側、フロントパイプとの接続部分が錆びて小さな穴が数個。部品が無いので溶接補修。
もし、単体で溶接補修しようとしたら、脱着料の方が高く付いたらしい。たまたま別件で来てた業者さんに溶接補修してもらい、約6000円で。
クラッチの切れが悪い要因の一つと思われる、レリーズフォークの摩耗。
レリーズベアリングに当たる部分が摩耗してカバーを押しきれて無かった?
って事は、レリーズベアリング側も摩耗してるよな。でも、部品在庫無いし、レリーズベアリングは清掃・メンテナンスして使い回し。
ギアの入りも改善されました。
1番ビックリしたのは、クラッチペダルが軽くなった事。
恐らく新車時はこんなに軽かったんだろうな〜。
おかげでシフトアップでクラッチミートのタイミングが合わない。こっちの車でもギクシャク。
小耳に挟んだ話。走行距離20000㎞のRX-7(FD)、試し乗りでエンジンぶん回したらタイミングベルト切れたらしい。(聞いた話なので😅)
用心するに越したことは無いので、約3000㎞程、3000回転以下で慣らし運転。ちょっとした我慢。
何はともあれ、無事に部品交換完了しました。
中身が済んだので、次は外装………。