コルベット クーペのコルベット・旧車・UnderGround DIY・アメ車・シボレーに関するカスタム事例
2023年03月31日 20時07分
気軽に無言フォロー大歓迎♪ オールDIYでレストアやってます♪ フォローバック致します♪ コメントもお気軽に♪ DIYで383ストローカー6.3リッターにリビルドしました♪ 10年乗ったC5をDIYでいろいろと修理しながら乗ってたんですが、あちこち対策部品ぶち込んでるうちトラブル無く調子よくなっちゃって、つまんなくなったので数年前ボロいC3に買い替えました。C5もよく壊れて楽しかったですが、C3ともなると別格ですね。あー楽しい。 コルベットc3 のメモです。
おつかれさまですっ♪
今回もスターター!
まだやってる笑
熱が入るとスターターの回りがおかしくなっちゃう、ガチっとか言って回らなかったり、回ってもんぎゅっ んぎゅ って間欠なったりするやつ。
いゃ〜やればやるほど面白い!
もうね、暇ありゃ考えてます。
まぁ今回も素人考えの、ためにならないめんどくさいアホみたいな話なんですけどね。
ちょっとネットの情報を元に考えてみました♪
情報を整理すると、原因と考えられるのは、、、、
この前も書きましたが、そもそもバッテリーが弱いってのを除くと、ざっくり、
①ソレノイド不良説
②スターター配線不良説
③アース不良説
④スターターギアクリアランス不良
などがあるようです。
んで、なんだかんだぬかす前に、まずはスターターの仕組みをある程度理解してみよう!
ちょろっとバラしてなんとなくわかったような気がしてるだけなもんで笑
てなわけで、、、
ソレノイドの仕組みをネットの画像をパクって絵に描いてみました♪
S端子にキーからスターター電流がくると、
直接アースに落ちる左のコイルと、モーターを介してアースに落ちる右のコイルに向かって12vが流れます。
左のコイルと右のコイルは、線の巻きが逆なので、中のプランジャーは同じ方向に引っ張られます!
すると、プランジャーが引き込まれてお皿がくっつきました!
お皿がバッテリーからの大電流B端子とモーターへ向かうM端子をつなぎます。
ここまではだいたい予想通りでソレノイドバラして見りゃわかります笑
問題はこっから!
お皿を介してB端子からM端子が繋がると、M端子と内部で繋がってるS端子が両方とも12ボルトになって、
右側のコイルには電気が流れないじゃないですか!
なので、モーターが回ってる間は左のコイルのみでプランジャーを右側に移動してる状態を保持してるって事になるじゃないですか!
コレだわ、、、
コレ大ヒントじゃない!?
前提は、スターター回転中S端子とM端子がどちらも12ボルトで同電位っつーこと!
これ大事!
キーからのスターター電源は、ざっくりバッテリー→スターターのB端子→キーシリンダー→オートマのセーフティ→S端子なので、この車内の回路のB端子からS端子までで電圧降下がなければ、S端子とB端子は同電位となり、想定通りの動作をするはず。
これや、、、
んで、エンジンかかってスターターのキーを戻すと、
S端子からの12ボルトがなくなりますので、今度は電流がM端子からアースに向かって逆方向に2つのコイルに流れます!
2つのコイルは巻きが逆なので、右のコイルは左に力をかけますが、左のコイルは右に力をかけます!
これだとプランジャーがうごかないのでは?
と思いますが、
プランジャーを左に動かす力はバネの力+コイルなので一瞬で左に動いてB端子とM端子を切り離して、スターターが止まると思います♪
むふふ。
ありゃ〜
これじゃない?
スターターが熱くなると回ったり止まったりするの!
これは、スターターのヒート問題を完全解決するという噂のフォード型別体ソレノイドリレー!
スターター変えても何してもダメな輩は、
このソレノイドリレーをシボレーの既存ソレノイドに接続して、3回まわってワンワンすると、ヒート問題を超高確率で解決する魔法の呪文だそうだ!
ホントかな〜
っとその仕組みを見てみると、
要するに、このフォード型別体ソレノイドがやってる事は、
別体ソレノイドへバッテリーからB端子へのぶっとい配線とスターター信号を繋げて、スターター信号でリレーを切り替えてバッテリーからの大電流を既存ソレノイドB端子に流すって事だよね??
単にそれでは、既存のソレノイドが動かなくてギアも出ないしスターターが回らないので既存のソレノイドのB端子とS端子にジャンパー線をつけて、既存のソレノイドB端子に電圧がかかると同時にS端子にも電圧がかかるようになっている!
決して、別体リレーから直接モーターを回すのではなく、既存のソレノイドを別体ソレノイドで動かしているっ!
まぁそりゃそうだ、、
既存のソレノイド動かさないとスターターギアが出ないから空回りするだけだもん♪
しかし、それでは、熱が入ってアッツアツの既存のソレノイドもスターターも使用して、どうしてヒート問題が解決できるんだ??
てのは、要するに、この神がかった別体リレーでできることは、1本のバッテリー配線と、ジャンパー線で、B端子とS端子の電位を完全に同じにする事のみ!
じゃない!?
なるほどな〜。
どういう事や!?
これは、、、まさか、、、さっきの、、、
前の図で、スターターの回転を維持してる時に、仮にスターターS端子への配線にバッテリーからの配線以上に電圧降下があると、M端子からアースに向かって電流が発生してソレノイドを引き離す力が発生するではないか!
これやわ、、、
大ヒントやないかい、、、
ヒート問題の原因は、S端子とB端子とM端子の電位差っ!
じゃない?!
要するに、スターターのB端子→キーシリンダー→オートマのセーフティ→S端子間に、なんらかの問題があって、熱が入った時にスターターが回る時のS端子の電位がM端子に比べて低いっっつつつ!
S端子の電位が他より低いと、ソレノイドのプランジャーが戻ってしまって、スターター止まって電圧回復してまたプランジャーが出るを繰り返し、スターターがとまったり動いたりしちまうんやないか!?
これやわ、、、
しらんけど、、、
おもろ、、、、
てなわけで、スターター回した時の各端子の電圧を見てみるために、やっすい電圧計いっぱい買っちゃった♪
出先でかからなくても、冷えたらそのうちスターター回るので、
なんかよくわからないけど治ったってのはつまんないし、いっときヘタに直さずに原因究明をしながら不便を楽しむことにしまっしょい♪
というわけでみなさまごきげんよう〜