ランサーエボリューションのLINKG4+・ダイレクトイグニッションコイルに関するカスタム事例
2021年04月26日 19時17分
LinkG4+とダイレクトイグニッションコイル化。
まだ燃料・点火とも煮詰まっていませんが、安定してきたので次の段階へ移る考えで、そろそろダイレクトイグニッションコイル化を実行させようと思います。
LinkG4+のビューレイアウトは、自分に必要な項目を表示させる事が出来るので、普段は写真の様な画面で管理しています。
こちらはダイレクトイグニッションコイル化させるための電気配線図を、エクセルで描いて見た図。(同時点火)
将来的には独立点火化させる予定ですが、まずはダイレクトイグニッションコイルが正常に作動するかを確かめるので、純正と同じ同時点火で行います。
っというのも、純正はCPUからイグナイターまでのイグニッション信号が元々2本しか出ていない。
独立点火させるには、空いている配線にイグニッションをPCで割り当てて、ドエルタイム等々を修正しないとならず、現在勉強中のため内容が理解出来たら実施します。
それと、イグニッションコイル電源側を12V→16Vへ昇圧させて、スパーク時の火を強くさせて燃焼効率を上げる目的で、ブースターを購入しました。
最近まで『New Volt』というのがあったのですが…新品では手に入らなそうだったので、Amazonから安価で評価の良いブースターを選びました。
図面の緑線の途中にあるスイッチ記号が、中央パネル左上の『IGN』とラベルがある黄色いセレクタースイッチの事を指します。
このセレクタースイッチONで、イグニッションコイルへ16V電気が送られて、LinkG4+からの信号5Vをイグニッションコイル内のイグナイターへ送る事で、スパークプラグが『ピカっ』とスパークします。
さて、GW中に実験します✨