ブルーバードの310TURBO・ブリヂストン・510・N510・スーパーフィラーに関するカスタム事例
2020年12月11日 17時49分
もちろん現在のブリヂストンのラインナップからは消えうせているが、言うならば Adrenalin あたりのご先祖様に当たるのだろうか・・。
510を譲り受けた時には、6.15のバイアスタイヤが履かれていた。細くてハイトが異常に高くて、なによりバイアス構造なので、乗り心地は良かったが、コーナリングなどは、タイヤが簡単にブレークするわ、轍にはめっぽう弱いわで、10日もしない内に、310ターボに履き替えたのだ。
しかし、165/70SR-13なんて、今時の軽自動車並のスペックだ。タイヤのサイズだけでも国産車の進化が分かるものだ。
それでも、バイアスタイヤに比べたら、月とすっぽん、目から鱗・・で、真っ直ぐ走るし、轍には強いし、なによりコーナリングのスピードが桁違いに上がった。
ただ、パターンを見てお分かりの通り、雨にはメチャメチャ神経を使ったものだ。
排水性には難があったが、当時のラジアルの中では、スタイリッシュで、性能もそこそこで良いタイヤに間違いなかった。