フェアレディZのオイルキャッチタンク・オイルキャッチタンク取付・ARCオイルキャッチタンクに関するカスタム事例
2020年04月25日 21時33分
アキです! 2016年10月に免許を取って、すぐに今の愛車フェアレディZ Z33 を購入しました! カワカッコいいに惚れました(*´ω`*) 埼玉を中心に走ってます!
お疲れ様です(╹◡╹)ノ
コ○ナによる外出自粛…嫌になりますね_:(´ཀ`」∠):_
ですが、早くおさまる為には必要ですから仕方ないですね(´Д` )
今日は一つ前の投稿でお伝えしたZのパーツを取り付けました!!(╹◡╹)ノ
そのパーツとはーーー
ARCオイルキャッチタンクです!!ヽ(´▽`)/
絶版になり、プレミアム価格で高いのとほとんどが状態が悪く、付属品なしの物しか出回らないので、諦めていたのですが…。゚(゚´Д`゚)゚。
今回未使用品の上に付属品+α有りが、安く手に入れることができました!!(`・ω・´)b
では、取り付けていきましょう!
まずZ33を用意します!(╹◡╹)
こちらが今回購入した、ARCオイルキャッチタンクになります!(`・ω・´)b
こちらがオイルキャッチタンク本体になります!(`・ω・´)
オイルキャッチタンクは、エンジンから出るブロバイガスからオイルミストを取り除いた空気をサクションパイプに戻す役割を担っています(*´ω`*)ノ
ブロバイガスとは、エンジン内で燃焼時に燃え切れなかったガスです。
ブロバイガスはエンジン内に残り続けると、エンジンに多大な悪影響を及ぼしますので、外に出さないといけません(`・ω・´)
しかし、ブロバイガスは人体にも悪いですし、大気汚染にも関わります。
なので、現在生産されている車は再度サクションパイプに戻しています。
再度燃やすのですねw
しかし、これがオイルがサクションパイプに溜まって…エアクリが汚れたり、最悪道路に垂れてしまうことがあります。
それらを防ぐ役割がオイルキャッチタンクにあり、綺麗になった空気?だけがエンジン内でに入るのでエンジンコンディションを良い状態で長く保たせてくれます(*´ω`*)b
なので、走行性能向上はありませんw
さて、長い説明はここまでです(`・ω・´)
皆さん、ご存知の方の方が多いはずですので(*´ω`*)
まず本体にステーを仮留めします!
そしてオイルキャッチタンク本体を写真の赤丸に取り付けます(`・ω・´)
写真を撮り忘れて申し訳ございません。
左側にラジエーターを止めてるボルトを一本取り外し、そこにオイルキャッチタンクのステーと一緒に固定します。
そして、真ん中あたりにあるクーラントタンクからラジエーターに伸びてるホースを留めてるクリップ?的な箇所にオイルキャッチタンク本体下に伸びてるステーを差込みことで固定します(`・ω・´)
こんな感じに差込みだけです(`・ω・´)
あとは、左側のステーを本締めで固定します。
オイルキャッチタンク本体の固定は以上になります(`・ω・´)ノ
ここから問題です…_:(´ཀ`」∠):_
ブロバイガスをサクションに戻すホースの1本はサクションパイプの下にあります…
サクションパイプを外しましょう( ゚д゚)
サクションパイプ下にホースがつながっているので、取り外す時は気をつけましょう(´Д` )
赤丸で囲っている、写真に写っているホースです。
エンジン側の方は…
スロットルボディの下ーーーー( ゚д゚)
なんとかクリップを外して抜き取りますw
こちらが取り外したブロバイガスのホースです(`・ω・´)
右側(車を前から見て)のみです_:(´ཀ`」∠):_
次は左側のホースを外します!
エンジンカバーを外さないと、左側のブロバイガスホースは取り外せません(`・ω・´)
そして左側はエンジンからサージタンクに伸びています(`・ω・´)
写真の左側赤丸がエンジン、右側赤丸がサージタンクです。
こちらは簡単に外せます。
オイルキャッチタンクは左右のブロバイガスホースをタンクにまとめて、サクションパイプ戻しますので…
サージタンク側のパイプが要らなくなります…
付属パーツで閉じますw
あとは付属品のホースで繋ぐと完了です!!
(`・ω・´)b
✳︎サクションパイプも戻し忘れないでw
しかし、これが大変でした_:(´ཀ`」∠):_
左側の配管は簡単でした…
右側も簡単でした…
オイルキャッチタンク本体からサクションパイプに戻す配管が!!!( ゚д゚)
説明書通りに配管を回すと…
写真の様に…
(´Д` )見づらい…
急なRにホースが耐えれず、潰れています…
このホースには負圧が発生するので、高回転時にさらにホースが潰されてることで詰まってしまう可能性があります(´・ω・)
そこで、付属品+αだった 長いホースがあったのでホースの取り回しを変更しました!(`・ω・´)
青い線が説明書のホースの取り回しです。
赤い線が今回行ったホースの取り回しです(´Д` )
長くなっちゃいました_:(´ཀ`」∠):_
でも、ホースが潰れるよりは…良いですよね(´・ω・)
手前側はこの様に取り回していますw
全て取り付け終わってのエンジン始動です!!
(`・ω・´)
うん!
変わらない!!w
取り付け終わって、試走行に入間ダムまできました(´Д` )ノ
往復120km!
走行には問題ありませんでした!(`・ω・´)ゞ
そしてオイルキャッチタンクにオイルが!!
溜まっていませんでした!w
120kmぐらいで溜まってたら、むしろ困りますw
それに溜まってたら…
エンジン内でのオイル上がりなどの可能性ありますしね(´・ω・)
今回のパーツは走行性能ではなく、エンジンが長く良い状態である為の物なので(*´ω`*)
無事取り付けられて満足です!(`・ω・´)b
では、また(╹◡╹)ノシ