その他のタイヤ嵌め変え作業・パンデムガレージ・手組み・油圧プレスは便利・DUNLOP ランスコットD307に関するカスタム事例
2023年04月01日 17時21分
先日、子ども達が乗ってる125CCスクーターをオイル交換したのですが、その時各部点検を併せて実施。
リアタイヤに溝が何もない。。
をい!
スリックタイヤじゃん!
これは危ないということでタイヤを交換することにしました。
子ども達、こんな状態で乗っていて怖くなかったのかな?
もうワイヤーが出る寸前です。汗
リアタイヤを外し、ビードを落とさないと。。
タイヤチェンジャーなんて無いから少し考えます。
そうだ!油圧プレスがある。
ということで油圧プレスを使用してビードを落としていきます。
タイヤチェンジャーがあれば秒で終わる。。
まあ、そんなのはないので地道に落としていきます。
本日のメインイベント。
手ばらし。。
タイヤバールを使ってホイールから外していきます。
これは学生の頃、ガソリンスタンドで3年間アルバイトをしていた時、社員の整備士さんから教わったからできるようになったんですよ。
とはいえ、日々やるわけではないので手際が悪く。。
結局15分も費やしてしまった。
新旧タイヤ比較。。
今回導入するタイヤはDUNLOPタイヤ。
ランスコットD307
という銘柄。
なぜこれにしたか?
税込、送料込で4000円と安かったから。
もっと安いアジアンメーカータイヤもあったけどこれにしました。
外した序でにホイールを磨きました。
いよいよ組み込み。
大分思い出してきた。
チャチャっと組みましたよ。(5分くらい?)
タイヤ屋さんじゃないのでビードクリームなんて持ってないから、代用としてシリコンスプレーを塗布。
後処理もして。。
ビードも『パン!』と決まった♪
ホイールだけピカピカ。
違和感でしかない。。
さあ、ホイールを取り付け!
空転しちゃうものはやはりインパクトレンチ!
取り付け完了。
良い感じ♪
実はリアタイヤを取り外す時マフラーが干渉するので取り外したんです。
なので、エンジンを掛けて排気漏れなど無いか?確認。
排気漏れ無し。
駆動系問題なし。
後輪制動装置も問題なし。
これで当分メンテナンスフリー?
それにしても子ども達は乗るだけ。。
私はメンテナンス。
まあ、弄るのは好きだから良いけれど♪
少しでも整備を覚えてもらいたいものですね。