🔫( ˙-˙ )ﾁｬｷｯさんが投稿したカスタム事例

広報車vs広報車
どちらに軍配があがるのか？
某女性ジャーナリストは「これはどちらが良いって言えない」とコメントを残し
あの人達は乗った感じを文にするのが仕事。
メカ的には何も知らない人達...
僕らは乗って文には出来ないがどこがどうなってどう違うってのが理解するのが仕事

そうやってホンダの技術研究所のS660に乗る機会を得た時に「これなかなかイけるやん」と思って試乗したけど
この時にもう違和感を感じてた。
6MTがもてはやされそうだが圧倒的にCVTのほうが速かったのだ...
所詮CVT用のエンジンをMTで使うのには無理がある
5000rpmからのかったるさ...
それに対してCVT車の速さも感じさせない加速感...
スポーツモードで5000rpmのフルブースト時にシフトを次々にアップさせてく快感

まだ一般にも公開されてないみぞれ混じりの寒い日だった

リアルタイムに購入希望者にmessengerで画像を送り...
営業マニュアルも無い時期に仕様とオプションとカラーを伝えてオーダーを掛けさせる

で最速の納車だったんだが...

その俗に言う「新車」ってのが...
は？
は？
これ俺が乗ったのと全然違うやん！！！！！

同じ形をしてるってだけで...
それが広報車と市販車の違い...
あれだけ乗った感じが違うのなら...
某レーサーが「広報チューンはインチキだ！」って言ってたけどさ...
これが本来あるべき姿なだけなんですよね...
そうやって広報車と市販車の違いを見極めて組み直していく
そうやっていくとカタログ燃費も確実に出せるようになる。
カタログ馬力も出せるようになる。
市販車の実測で多分50馬力ちょいくらいちゃうかな？
それだけ新車のポテンシャルって封印されてるのよね...
64馬力をフルに使うと極端に燃費が落ちるので吸気制限してあるのが現実で

そこから駆動ロスやら全ての抵抗を取り除くと80馬力相当に値するくらいのポテンシャルを発揮出来るかと...

総合制御の時代になってきてるけど...その各センサーのデータを正確にECUに入れてやると本来以上のポテンシャルを発揮してしまう。
それが今からのチューニングなのかもしれない