パッソのRyo@rismoさんが投稿したカスタム事例
2022年04月03日 09時40分
昨日ですがシエクルのミニコンPROを取り付けしました。
加速が良くなってほしいと思ったのと、プラグを高回転に合わせて番手を一番上げたので低速域で燃料を減らして燃焼温度を上げればいい感じになるかなーと予想して導入。
結果ですが意外とうまくいかないもんですね(笑)
TRDのコンピューターですが結構低回転は燃調絞ってると思います。
普通のコンピューターなら燃調は下でも上でも濃いですが、TRDは下は薄く上は濃く作ってるようですね。
一応メーカーチューンドの車なので壊れないように速く作るって感じのコンセプトなんだと思います。
それも1.5Lエンジンで1.3Lのコンピューターですから元よりも燃調は薄いですから余計に感じたのだと思います。
結果ですが、モードは3の数値-1をセットとしました。
燃調薄めたほうがパワーは出ますが、低回転域で-2とかにするとノッキングが出るので、-1が限界です。
高回転は結構燃調に余裕がありそうなのですが、コントローラーではセッティング限界を感じますね。
回転数に応じてセットできるコントローラーならもう少し詰めれそうです。
モード3というのは高負荷時に更に増量するモードで、オプションのレスポンスブレードを装着した際に使うモードらしいですが、普通の車じゃないのでこのモードが一番適正になりました。
下が薄く、上が濃いマップのコンピューターってあまりないと思いますので、あんまり参考にならない車のセットですね(笑)