プリウスのシーケンシャルウインカー・車検に関する法律に関するカスタム事例
2019年09月20日 13時29分
どうも✋(◉ ω ◉`) ガッツリカスタムよりオシャレと遊び心を中心とした、カスタムが大好きです! でも他人のガッツリ系カスタムを見るとどうしてか、羨ましく思ってしまう。 今は嫁と共有なので乗り心地等は損なわずにできる範囲でちょこちょこやっています✩.*˚ (車高を落としたい…19履かせたい…) 興味がありましたらHPもどうぞ✨ 新設したばかりなので順次記載していきます📲 ※車以外にも適当に暇潰しで投稿しますので宜しくお願いしますw✋(◉ ω ◉`)
今回買ったシーケンシャルとそれに必要な物たちです。
そして今回、コメントでも車検の話が出たのでそれについてお話させていただきます。
長文ですのでご興味ない方はスルーで構いません┏○ペコッ
■自動車技術総合機構に確認しました。(陸運局を監督している組織)
陸運局を管理、監督する立場にある、自動車技術総合機構に電話をかけて、
シーケンシャルウインカー(以下アイラインと記す)の現物を持参し動きや構造、取り付け方を全て説明した上で、車検に適合することを確認いたしました。
この種のランプは、法律としては、車幅灯、ないしは、その他灯火類という扱いとなります。 明るさは、300カンデラ未満という基準があり、今回のこのアイラインを実際に測定すると、40カンデラ程度のため、車検に適合します。 40カンデラは、アイラインとしては大変強力な明るさに該当しますが、300カンデラは下回っているため、適合するとのことです。 純正の車幅灯は、通常2カンデラから3カンデラ程度しかありません。 純正の車幅灯やイカリングと同時に取り付けたとしても、純正の車幅灯が装備されていれば、他のランプはその他灯火類として解釈できるため、 問題は無いないとのこと。 純正の車幅灯が白色であれば、アイラインは、青色、白色、どちらの場合も大丈夫とのこと。 白色に発光するアイラインが、ウインカーと連動してオレンジ色に発光し、なおかつ流れるのは、現在合法化しているとのこと。 アイラインをアクセサリー電源に接続し、エンジン稼働中はずっと点灯している状態にしても、それはその他灯火類として合法とのこと。 その状態をデイライトと言うのではないか、という質問をしましたが、その他灯火類という扱いで大丈夫とのこと。 また、独立したスイッチが必要なのか? という質問をしましたが、単にアクセサリー電源連動だけの状態でも大丈夫だそうです。
【※その場合、純正の車幅灯はスモールスイッチと連動しなければいけません】
この種のアイラインは、ヘッドライトの中に取り付けてもらう方が、法律に準拠しているという立場とのことでした。
白色に光っているものは、ライトの外に貼り付けても大丈夫らしいのですが、ウインカーは厳しいルールがあり、ライトの外に貼り付ける方法は
試験官に話したとしたら、それは不合格になるという立場とのことです。
ただし、想定している話ではないので、現場の判断によるとのこと。
レクサスのように、グリル側のところで鋭角に曲げて、Lの字、あるいは、Vの文字のように動かすと、一瞬曲がりたい方角とは逆方向に流れるため、違法となるそうです。
上記の事からわかる通り、純正の車幅灯があるうえでライト内部に装着し、一方方向へ向けて光り尚且つスモールと連動させる場合はスモールにオンオフのスイッチがあれば車検は問題ないとの事でした。