スプリンタートレノの乾 拓海(ファイズ) 4AG Artistさんが投稿したカスタム事例
2023年08月19日 18時37分
僕は、歌手になるぞ~ エンジン製作します。 キャブ調整は、世界一です! 知識も無いのにアドバイスでキレる方 通常時に車検が通らない仕様(9cm以下の車高、1cm以上のタイヤのはみ出し、マフラーの飛び出し、ブローバイを戻していなく、チャコールキャニスターへ4気筒分のインマニ戻しができていない、フロント Windowへの違法なハチマキ貼り付け)な不正改造車を自慢する方は、関わって来ないでください。
ドライサンプのオイルタンクからオイルを吹かないようにします。
4/5バルブヘッドでドライサンプ エンジンに変更した時にエンジン オイル タンクへエンジン オイルを入れすぎてしまってもよいようにします。飯田彰さんのAE86のようにオイルを吹かないようにするんです。
4バルブヘッドの場合、ブローバイ取り出しのカムシャフトカバーを2つ使用して片方に戻す方法もありますが、スーパチャージャーのカムシャフトカバーでもブローバイのパイプは、12mmのためパイプサイズが小さいので、AN10の継ぎ手をカムシャフトカバーに溶接加工して対応する。
また
5バルブヘッドの場合、ブローバイ穴に戻すともうひとつのブローバイ出口からオイルが吹いてしまうので、カムシャフト カバーにAN10の継ぎ手を溶接加工して対応する。
と考えていましたが、ヘッドカバーに溶接するのが面倒なので、ちょっと考えました。
元々純正のオイルポンプに3/8“PTのサービスホールがあるので、Oil TankのOilオーバーフロー分は、そこに戻してあげたらいいんじゃないかとおもいやってみました。
1. 純正のオイルポンプカバーの3/8“PTプラ
グを六角8mmで取り外します。
2. 3/8“NPTのタップを切りなおします。
3. 3/8“NPT(オス)⇔AN8(オス)をネジ込み
4. AN8(メス)⇔AN10(オス)を取り付け
5. AN10(メス)⇔14.4&13.7を取り付け
3/8“PT無加工の場合
単純にこちらの3/8“PT(オス)⇔13 & 15だと
NPTのタップを切りなおし不要ですけど、新設した継ぎ手とオイルポンプとの隙間がほとんどありません…
3/8“NPTタップ加工する場合
こちらの90° 3/8“NPT⇔14.3/12.7
でも大丈夫です。こちらだとスペースが一番とれますしシンプルです。シールテープか、シリコンコーキング材を塗ってください。
このようにブローバイを塞いだ状態でエンジンをかけますとオイルポンプ全面のオイルシールが吹っ飛んでしまうので、解放しますが、車検が必要な車は、必ずインマニにブローバイを戻さないと車検落ちますよ。
ステンレス/銅の継ぎ手に変えてみました。
シールテープ分は金額に含まず 、1,300円