シビックタイプRのEK9・ヴェローチェレーシング・ディンプルスリットローター・DIXCEL・ブレーキローター交換に関するカスタム事例

スリットが無くなってきましたのでブレーキディスクを交換しました。
ヴェローチェレーシングの6スリットディンプルローターです。
Amazonで買えます（笑）
納期は6月11日から18日でしたがありがたいことに早く届きました。

箱はDIXCELですが

中身はDIXCELのディスクを加工した物のようです。
箱からしてPDタイプでしょうか。
DIXCELのスリットローターは端の方までスリットが入っていなかったと思います。

使用には全く問題ないと思いますが4箇所キズがありました。
ここに爪的な物を掛けて加工しているのでしょうか。

比較です。
今まで使用していたローターは焼き入れ加工がしてありましたが、恐らく今回購入したものはされて無いのかと思われます。

約2mmの差です。
予想より磨耗してませんでした（笑）
交換するのが早かったでしょうか？

今回購入したディスクです。
うまく測れてるか怪しいですがスリットの深さが1mm無いくらいです。
その深さでしたら片側1mm摩耗するだけでスリットが無くなるのも納得です。
車種やメーカーさんにもよると思いますがスリットの深さってどれくらいが普通なのでしょうか。

パッドです。
まだまだ使えそうです。

DIXCELのパッドは元から面取り加工がされているのですがそれも残ってました。
約4年前にディスクと同時に交換して6万Kmは走ったと思いますがこんなに減らないものなんでしょうか？

交換後です。
ディンプル加工とは貫通しない程度に穴を開けて表面積を増やし冷却効果をあげるのが目的とのことです。
貫通させていない分ドリルド加工より耐久力があるそうです。

全体の写真です。
フロント側だけギラギラです（笑）
本当はフロント側のみスリットローターでリア側はスリット無しローターの方が個人的に好きなのですが、このローターならリア側も変えた方がバランスが良さそうかなと思います。