コペンのネタ切れにつき・めんどくさいオヤジの昔話・今週末足廻り着手予定。に関するカスタム事例
2019年04月02日 20時55分
クルマ関連の仕事をして、いつしか好きでやってた板金塗装の仕事により、お客さんのクルマばかりやってたせいで、自身のクルマはそっちのけ。職種変えてから出会ったコペンが数十年ぶりの楽しみになりました。沢山のいいね!フォローありがとうございます。
アゴ見せコペン 。
さて。予定ですが今週に「足廻り相取っ替え作戦」で戦略を練る夜です。ノーマルでも充分楽しいクルマって事は変わりません。
少しだけ次のステージが見たくて。(笑)
待ちの自身にネタは無し。
プラモデル ネタが続きましたので、本日はホイールリペア編でお付き合いください。
本当すみません。。めんどくさい方はそのままスルーでお願いします。
さて。本日のホイールリペアは。「ハヤシホイール」旧車好きなら定番中の定番ですね。「ハヤシレーシング」として発売されたハヤシホイール。これもまた当時モノの現行モノで形状が少し違うんですが、自身のホイールリペアって事で、当時モノの再生のレポートを。
うんうん。酷いです。。誰も見向きもしません。
当時モノはホイールナットの当たり面にスチールのスリーブが圧入されてて、どうしてもココはサビてしまいます。現状確認でまだまだ行けそうなので作業開始です。自分はまず、ナットの当たり面からのサビ除去を。ホイールナット部分の内側にガムテープを貼り付けて、サンポールを並々と注ぎ半日放置。(程度により放置時間は異なります)
ハヤシホイールって、ディスク側は、元々削り出しヘアライン仕上げで、リムはポリッシュ手前のアルミそのままのミディアムポリッシュと言いましょうか?旋盤で削ぎ取られる削り出しの溝からのアルミサビが酷い。ちなみ、13インチ 7・5Jの代物で近日絶滅危惧種に部類するアルミホイールです。幸いにリムのガリ傷ありますが、何とか削り直しでリム周りを均等に仕上げます。
リム周りは、#80番のから研ぎでガリ傷を消しつつホイールバランス考えて全体的にバランス取りつつ削り込みです。機械は使いません。手の感覚で全てこなします。#80→#120まではから研ぎ#320→#400→#600→#800→#1000→#1200まで水溶きをかけたのが写真。現代に合わせてフルポリッシュ仕上げなので、ヘアラインは気にせずにとにかく滑らかな肌になるようにひたすら削りました。
「良いモノ見たきゃ時間をかける」これ再生屋の教訓。(笑)
この誰も振り向かないホイールが。
ここまでリフレッシュさせてみた案件です。フルポリッシュ仕上げでトップコートはしてません。週末の洗車時に、こまめに超微粒子のコンパウンドで手入れする必要がありますが、「お洒落は足元から」って言うように、依頼者も毎週の楽しみで磨きこんでる事を願ってます。
長くなりました。お付き合いくださりありがとうございます。そして良いね!ありがとうございます。
お疲れ様です。