ミニキャブバンのカーオーディオの常識と非常識に関するカスタム事例
2024年03月15日 19時06分
ミニキャブバンの音出し中です
カーオーディオの音についてどういう音を良いと感じるかは人それぞれであるが、自分の場合
端的にまとめると
・ボンキュッボン!な音
出るとこ出て引っ込むところは引っ込む
・定位よりもその楽器のらしさがより出ているか
・口の大きさよりも、息づかいやビブラートがより表現できているか
くらいを思いついた
最初のは自分の音聴いたことある方なら「ああそうね」で終了笑
次の定位の問題では、
クラオケでいうと、例えば、
クラリネット、フルート、オーボエなどの管楽器の空気がホールに抜けていく様がどれだけ出ているか
チェロやコントラバスの低音パートがどれだけ埋もれずに分離して描写できているか
ティンパニーであれば、上に伸びる倍音成分がどれだけ生きているか、低音の塊部分がどれだけはっきり描かれているか
金管や弦、ピアノもあるが省略
はっきりいうと、車のダッシュボードをステージに見立てて、そこにオケが並んでいるとむしろ気持ち悪い
オケはよく聴きに行くし、たしかに目に見えるような場所で大まかに定位感はあるが、車で定位バッチリというのは気持ち悪い
あたかもその場所で演奏しているかのまえに、
車ではその音は嘘っぽくないか、で聴いている
あと最近、Youtubeでクラシックよく視聴するようになってるけど、思うのは、基本はステレオマイクだけれどもその他にもマイクをたくさん立てていて、ソロパートの時はその楽器がセンターで聴こえるような音源になってることがほとんどだと感じる
あまりホールと演奏者の位置とかに囚われる必要はない
もっと大事なことがある
ボーカルの問題では、口の大きさは
ある帯域を再生する振動板の大きさが関係しているのではと思っていて、それは遠からず実証実験するつもり