スイフトスポーツのプロアイズ走行会・TC2000・GPSロガーに関するカスタム事例
2022年11月21日 17時04分
スイスポでサーキット走行を嗜む者です。 タイヤ館石神井さんのお世話になっています。 TC2000:1'05.243 TC1000:0'40.917 日光:0'41.766 袖ヶ浦:1'18.036 本庄:45.063 エビス西:1'08.748 Youtubeに車載動画を上げています。 動画編集は鋭意勉強中(`・ω・´)
先日、走行してきたTC2000ですが……肌寒くなってきたにも関わらず、ベスト更新することができせんでした😭
と言うわけで自分を納得させるために言い訳を考えてみますが
寒すぎてヘタレました、ハイ。
今回は1枠13分とTC2000としては短めで、気温がかなり下がっていたので、走り出し、特にタイヤの温まりに、かなり慎重になっていました。
特に今年の2月、ウェットだったとは言え、フロントの手応えあったから、行けるやろ、と思って80 Rで踏んだら、リアタイヤがあったまっておらず、フロントに巻き込まれる形でスピンしてしまったので、80Rは恐怖です😱
まぁ、2枠目以降は、そんな冷えてる感じもしないので、言い訳なんですけどね(無事に帰れたから何よりもヨシ)
と言うわけで、今回もtrack addictを使って検証してみたいと思います。
とりあえず、今回のベストタイム。
主張したいのは、コンスタントに8秒台が出ていることと、最高速が5km/h前後伸びていることですかね。
気温下がってるから、当たり前やろ、と言うのはあるんですが、タービンとECU変えた成果、と考えたいです()
まぁ、タービン一回り大きくしても、腕が悪けりゃどーにもならん、と言う典型例ですね😅
こちらが前回の過去ベスト。
実は全セクター最高タイムをマークすると言う宝くじを引き当てたタイムなんですね😅
前回と違うのは、今回は比較的コンスタントに8秒台で周回できたこと(前回は9秒切れない周回も多かった)
最高速が156km/h前後だったのが、160km/h前後まで伸びてます。
気温差があるので、そのぐらいの誤差出るんじゃね、と言う気もしなくもないですが、気持ちタービン変えたおかげ、と思いたいです😅
実は気温が低くても湿度が高いとパワー出にくい、と言う話も聞きましたし(空気内の水蒸気の割合が増えて酸素の割合が減るとか🤔)
あと、TC2000で160km/h超え、今回が初めてなんですよね。
逆にそんだけ速い車乗っててこのタイムなの、と言われそうです😭
セクターベストから出た想定タイムは8秒フラット。
今回が8秒256なので、比較的頑張った方ではないかと😅
セクターごとの比較をすると、第2セクターでだいぶタイムを落としています。
逆に第1と第3はタイム伸びてます。
特にバックストレートのある第3セクターは大きく伸びてます。
それだけにインフィールドである第2セクターのロスが痛いです😭
実際に過去ベストと今回のベストのデータを重ねてみます。
今回の方が周回距離は短く、最短距離を走れています。
また、最高速度、最低速度ともに今回の方が速く、タイム出てないのがなぁ、と言う感じです(出ても8秒切れてないから、大して変わらない、と言う思いはありますが)
スピードグラフですが、これだけ見ると、立ち上がりの加速自体はトラストタービンの方が良いのかな、と言う気もします。
上の伸びに関してはリザルトマジックの方が上ですね。
これだけ見てると、最終コーナーミスってて、これが致命的なタイムロスに見えます。
にも関わらず、次のラップも8秒台は出せているので、ホームストレートで取り返せてる、と言う気はします。
直線の伸びはありますね。
ホームストレートの最高速は3km\h差。
これ、どう見るか、ですね😅
1コーナーは大きくラインを使えて失速もしていなので、いいのかなー、と。
1コーナー出口では、うまく立ち上がれているのか、5km/h差。
1ヘアの進入で明らかにブレーキングが速いですね、1コーナーの立ち上がりのアドバンテージ吐き出してます😭
GPSロガーはこーゆーダメな所を洗い出しできるので面白いです😅
でも1ヘアをコンパクトに回れて立ち上がりも速いです。
と言うことは、むしろ前回の方が突っ込みすぎの可能性が🤔
ダンロップ下のアプローチもブレーキングが速いですね。
今回、全体的にブレーキングが速くて突っ込みが甘いです。
ダンロップ下通過時の速度差は1km/h。
まぁ、誤差の範囲内ですかね🙄
80R通過時の速度はほぼ互角。
でも、ダンロップ下で付いていた差が埋まっています。
恐らく、80Rを前回の方が小回りできていたのではないかと🤔
2ヘアは完璧に前回の方が上手く回れてますね。
今回は減速が遅く大回り。
アクセルオンも遅いです。
決定的な差、その1ですね😭
ここももうちょい頑張れたでしょポイント。
最高速159km/h出てるけど、ブレーキが速いので、最終のアプローチ速度が変わりません😭
ただし、最終のアプローチ自体は速度を載せていけた、と思いきや……
車体の向きを変えるのに時間が掛かって、本来立ち上がらなければいけないポイントで、一番速度が落ちてます。
ここが、残念ポイントその2。
あるいは4脱覚悟で、アクセルを開けていけば……やめた方がいいですね(TC1000で懲りた)
ただし、これだけgdgdながら、区間タイムは今回の方が速い当たり、タービンの威力は偉大と思った次第。
乗り手の技量不足がモロに出た形となりました😭