RX-7のむかしのはなし・ガススタ萎え・ガススタもえ・ガススタ映えに関するカスタム事例
2020年01月20日 22時33分
今では当たり前のセルフスタンドだが、このクルマを買ったときには、まだなかった。
当時は、独身で、高額納税(酒税、タバコ税、自動車税、揮発油税、ガソリン税などなど)でお国に貢献していた。
燃費の悪いこのクルマ、しょっちゅうガススタに行くわけで、店員さんもハイオク馬鹿喰いの上客の顔はすぐに覚えるわけで、給油のたびに世間話なぞしながらゆったりと窓を拭いてもらったりしていた。
今でもフルサービスのガススタもあるけれど、わざわざ行くことはない。値段の数字だけが自分の基準になってしまった。店員がいたとしても遠巻きに見ているだけで声をかけてくることもないし、こちらもカードで機械にピとやって用を済ませて帰るだけのこと。
世の中すごく効率的で便利になった。
ガススタの会社も統廃合が進み、ずいぶん変わった。ながくお気に入りだった青い看板のお店は、オレンジ色になった。
誰が得をしているのだろう?