エクシーガのプラグ交換・イグニッションコイル交換・HKSレーシングプラグに関するカスタム事例

エクシーガGT プラグ交換とダイレクトイグニッションコイル交換！

自分のエクシーガはギアに関係なく1500～1800rpmの間で加速しない程度で巡航してると失火というか、息継ぎというか、エンジンから軽いガクブル感が出ます。

放置しても直るわけもないのでトラブルシューティングはしないとならないのですが、定番のエアフロかな～とも思いつつ11万キロのエクシーガなのでプラグの状態も気になるし確認ついでに両方とも交換します。

プラグはHKSレーシングプラグM35iL(7番)を選択

イグニッションコイルは純正互換ですが新品です。

水平対向は初めてなので一応手順をしらべました。

難しくは無いですが…ひたすら面倒です😅

運転席側

エアクリBOXを外す
↓
12mmの取付ボルトを緩めコイルを外す
↓
プラグ交換
↓
コイル戻す

3番がちょいと面倒ですが運転席側は比較的すんなり終わると思います。

が、問題は助手席側です…

二次エアーポンプの取り外しとコンビバルブへの配管を外さないとコイルにアクセス出来ないのですが配管のバルクヘッド側のホースバンドを外す作業が一番の難関でした。
ロングノーズプライヤーでもあれば良かったのですが持っていませんでした😅

人によっては外せ無くて挫折する人もいると思います😅

その後は運転席側と同じ要領なのですが、コイルを外すにもプラグを交換するにも奥側の3番、4番シリンダーは工具もすんなり入らないのでひたすら面倒です。

3、4番のプラグ取り外し

プラグレンチの16mmのソケットだけ挿す
↓
50mmのエクステを挿す
↓
ラチェットを挿して回す
↓
緩んでも狭くてそのまま抜けないのでラチェットとエクステを外して更に短いエクステかユニバーサルジョイントに変えて手回しで抜く…

取り付け時はこれの逆w

外したプラグは全て問題ないですね。
焼け具合も凄く良いです。
全開時のA/Fは10.0から10.5の間くらいかな～って感じ
6番で全然問題ないですね～

プラグ交換が終わればコイルを取り付け、
コンビバルブへの配管を戻しますがホースバンドで苦戦するのが解りきってるのでホースバンドをネジタイプに交換しました。こうするとロングエクステンションで簡単に緩めれます。

トータルで3時間掛かりましたね～
次は2時間くらいで出来ると思いますが😅

二次エアーポンプ取り外し

二次エアーコンビバルブへの配管取り外し

矢印部分のホースバンドの取り外しが大変w

ここに挿さってます！
手も工具も思うように入りません😅

ホースバンドを純正(左)から右に変更

次回は真上からアクセス出来るので簡単です😄

ダイレクトイグニッションコイル

上が外したコイル

下が新品

ダイレクトイグニッションコイル新品取り付け

左がHKSレーシングプラグ
右が外したNGK プレミアムRX

13mmのメガネラチェットに装着するTONEのメガネラチェットアダプター

9.5角のソケットが使えます。

今回は狭い箇所が多いので重宝しました😊

使用した工具