Cクラス セダンの洗部(ALIVE)・ALPINA B6・グリオズガレージ・試乗・中年の好奇心に関するカスタム事例
2022年10月18日 14時52分
右半分ちょっこり麻痺ってます。軽い障害者でございます。パラリンピック目指しません。黄色いシャツ着て武道館行きません。そのかわり新しい相棒のM5を磨きます。磨きまくります。と言っていたのですが、クルマはA45になりました。洗車部の洗部(ALIVE)のチェアマンです。会長という意味ではありません。折り畳みの椅子を使うからです。
西暦2000年を超えたあたりからの時期を「最近」という感覚があるが、もう20年以上なのか。
全国のおっさん&淑女の皆様ごきげんよう。
最近のクルマとか言っちゃったり。90年代に至ってはかれこれ30年なのです。私が子供の頃は当時の大人達は太平洋戦争なんか結構生々しい記憶だったのでしょうね。
雨が続くみたいです。停めたクルマに戻った時のこのボンネットを見ると隣のクルマと見比べてニンマリする自分がおります。実にいやらしい人間だ。
週末は割と作業してた訳です。
アルピナB6。としぞうさんがゴルフ帰りに来て下さりました。試乗もさせて頂きました。
内装の大部分はベースの6シリーズグランクーペですが、ウッドやレザー、アルカンターラとマテリアルがいちいち洒落てます。
下からのトルクが太く、感覚的表現で書くとペダルの上で足の親指を動かす程度で2トン越えのクルマが軽く前に出ます。ご丁寧に段差どころか僅かな凹凸も全て伝えて来ます。並のクルマなら乗り心地良いのでしょうが、前にとしぞうさんが乗られてたエディション50の天国の乗り心地が感覚に残っている為、ギャップがありました。
お馴染みのコースで試しましたが、本国での超高速巡航が想定だからか、いつものコース如きではブレーキが熱出なくて踏力より距離が出る感じ。超高速だと効くのではないでしょうか。ま、そもそも峠を攻めるような乗り方ではなく、余裕を持ってジェントルに乗るクルマですからね。
こんな希少な高級車を動かさせて頂きありがたい。久々のBMWのV8ユニットもグッと来ました。
さて、辰巳のトイレです。都内のトイレ事情は極めて悪い。コンビニがあってもトイレが無い、トイレがあるが駐車場がない。首都高で移動する時は大回りしても辰巳のトイレが便利なのです。もしも漏れそうな時満車で、しかも写真だけ撮っているような奴がいたら、怒りに任せてそのクルマにうんこします。ウソです。
アクシスビル。先日見たケミカルの成分などが分からなかったため、購入を控えた商品を買いに行きました。本国のサイトでなんとか調べられたので購入です。
このワックスがこのメーカーの看板らしい。このメーカーはどちらかと言えば「見せる」系。ディスカバリーチャンネルなんかのカスタムカー番組で使われるやつです。お買い得セットにこれが入っていたので購入。
これはアメリカのフクピカみたいなもんです。
シャンプーです。1オンスで2ガロンできるそうです。何グラムで何リッターかは後で調べます。
ホイールクリーナー。鉄粉を落とす作用は無さそうです。BBSの公認が取れているそうですが、うちのはAクラスがスピードラインでイタリア製、CクラスはAMGホイールですが、実はイタリア製。多分OZ。
これもセットに入ってましたが古いアメ車じゃないから、あんまり要らない。使い所は内装とエンジン周りになりそうです。
これは楽しみ。クレイスポンジ。さっきのスピード何ちゃらはこいつの潤滑剤として使えるそうです。
週末楽しみです。
ケミカルなんぞ何を使ってもそんな変わりは無いのです。でもなんでしょうね、出来上がった瞬間だけは個々に差があります。それが楽しくてやってます。
ただ、クルマがだんだん古くなってくるとそれなりにやり甲斐も出てきます。今週末はポリッシャー祭りかしら。色々試してみましょう。